ネット上に存在する不思議で怖い話を
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覗く女

2018/10/15

高校入って直ぐ位のときに住んでた築年数20年くらいの一軒屋だったんですが、当時まだそれほど普及してなかったダイヤル回線のインターネットで友人達とチャットで話をしてたんですよ。
時間は午前2時くらいかな。
んでちょっと喉が乾いたんで
『なんか飲んでくる』
って言って階段降りて1階の奥にある台所まで麦茶を飲みに行ったんだけど、二階から階段おりるとすぐ玄関の扉の前におりていって、階段降りきったところに玄関と玄関の外の明かりの電源があるような造りになってて、まぁもう数年は住んでる家なんで勝手知ったるって感じで、そのまま麦茶を飲んだんですよ。。
人間ってのは面白いもので、日ごろ住み慣れた場所で何か違うものがあるとすぐ違和感とかを感じてしまうらしいんですが(職場で自分の机のレイアウトなんかを他人に変えられるとすぐ気が付くように)
二階にあがろうとして玄関前まで来たときに、なんか変だなって思ったんですよ。
ウチの玄関の扉ってのが、木造の古い家のせいかかなり重厚なつくりになってて、高さも190から2mくらいはあったんじゃないかな。
それでその上にはめ込み式のまどがあるんですが、そこから覗き込んでるんですよ、女が、、、
玄関は一段高くなってるんで、実際窓から中を覗き込むには身長2.2mは必要だと思うんですが、しかも深夜なんかに、よく怖い小説なんかで能面のようななんて表現がありますが、その時にその表現を理解したって言うか、人間の顔をしてるのに表情が無いだけでこんなにも異質なモノみたいな感じになるのかと思いましたね。
それがこっちを観ているのではなく、部屋の中の壁を覗き込んでいました。。
悲鳴すら出せないほど驚いてしまい、そういうときの人間の行動ってのは割と単純になるのか。。
自分の部屋に逃げなければと思いゆっくりと階段のほうへ歩を進めていきました。
高校入って直ぐ位のときに住んでた築年数20年くらいの一軒屋だったんですが、当時まだそれほど普及してなかったダイヤル回線のインターネットで友人達とチャットで話をしてたんですよ。
時間は午前2時くらいかな。
んでちょっと喉が乾いたんで
『なんか飲んでくる』
って言って階段降りて1階の奥にある台所まで麦茶を飲みに行ったんだけど、二階から階段おりるとすぐ玄関の扉の前におりていって、階段降りきったところに玄関と玄関の外の明かりの電源があるような造りになってて、まぁもう数年は住んでる家なんで勝手知ったるって感じで、そのまま麦茶を飲んだんですよ。。
人間ってのは面白いもので、日ごろ住み慣れた場所で何か違うものがあるとすぐ違和感とかを感じてしまうらしいんですが(職場で自分の机のレイアウトなんかを他人に変えられるとすぐ気が付くように)
二階にあがろうとして玄関前まで来たときに、なんか変だなって思ったんですよ。
ウチの玄関の扉ってのが、木造の古い家のせいかかなり重厚なつくりになってて、高さも190から2mくらいはあったんじゃないかな。
それでその上にはめ込み式のまどがあるんですが、そこから覗き込んでるんですよ、女が、、、
玄関は一段高くなってるんで、実際窓から中を覗き込むには身長2.2mは必要だと思うんですが、しかも深夜なんかに、よく怖い小説なんかで能面のようななんて表現がありますが、その時にその表現を理解したって言うか、人間の顔をしてるのに表情が無いだけでこんなにも異質なモノみたいな感じになるのかと思いましたね。
それがこっちを観ているのではなく、部屋の中の壁を覗き込んでいました。。
悲鳴すら出せないほど驚いてしまい、そういうときの人間の行動ってのは割と単純になるのか。。
自分の部屋に逃げなければと思いゆっくりと階段のほうへ歩を進めていきました。

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