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おじいさんのようなもの

2018/06/09

今年の7月22日に兵庫県の神鍋で起きた話です。
妹が言ってたのですが、この日林間学校で移動中に田んぼのいっぱいあるところを、歩いていたそうです。
その時に、畦道を歩いている足を引き摺っている老人(妹はおじいさんだと思ったらしい)を見つけて、
「あそこにおじいちゃん歩いてるで。」
と友達に言ったのですが、友達は
「え?どこ?おらへんやん。」
と言って分からなかったそうです。
それで、何度も指をさして場所を教えたのですが、何人もいた友達は見えなかったそうです。
その後、そのおじいさんをずっと見ていたら、徐々に近づいてきたそうです。
そして、近づいてきたおじいさんを見て、妹はびっくりしたそうです。
なんと、そのおじいさんだと思って見ていた者は、おじいさんではなかったそうなのです。
妹は足を引き摺っているし、おじいさんぽかったからおじいさんと思っていたのですが実際は、ゼリー状のものに人間の足のようなものが生えたモノだったそうです。
それは、最終的には妹のすぐ横を通り過ぎてどこかに行ってしまったそうです。
見えているのを気付かれていたら、やばかったと妹は言ってました。
それにしても、ゼリー状のお化けとはどんな物だったのか見てみたいですね。
ちなみに、色は透明な黄緑色だったそうです。

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