ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「井戸」一覧 (99件)|6ページ

とある集落の依頼

2018/12/23

はあ・・・・・・聞いてくれ。兄貴とオレは林業に携わっていて、よく業者からの依頼や、たまに個人の依頼が来て、山に木を切る為の書類と現地視察に行くのが主な業務。というのも、俺ら兄弟で林業ってのは、親父がガンで亡くなって実家の家業をそのまま継いでいるだけだから、林業に対する…

続きを読む前にランキングをクリック

消えた友達

2018/12/13

子供の頃、毎年夏休みに入るとおじいちゃんの家に泊まりに行ってた。おじいちゃんの家は島根のすごい山の中で、周りの集落はほとんど親戚みたいな感じ。そこには同い年くらいの従兄弟が何人もいて、いつもみんなで一日中遊んでた。俺が小6の年、従兄弟達と缶けりと鬼ごっこが混ざったよ…

続きを読む前にランキングをクリック

かなり古い井戸

2018/12/11

昔、子供の頃近所の林の奥のボロ屋に井戸があった。俺とけんた(仮名)は毎日のように探検ごっこでそこで遊んでた。俺は内気なほうで健太は活発的で好奇心旺盛だった。んである日いつものように探検ごっこで遊んでたんだ。そしたらボロ屋の後ろ?から俺たちと同じくらいの子供(俺と健太…

続きを読む前にランキングをクリック

顔を両手で覆う人々

2018/12/06

人ごみにまぎれて妙なものが見えることに気付いたのは去年の暮れからだ。顔を両手で覆っている人間である。ちょうど赤ん坊をあやすときの格好だ。駅の雑踏の様に絶えず人が動いている中で、立ち止まって顔を隠す彼らは妙に周りからういている。人ごみの中でちらりと見かけるだけでそっ…

続きを読む前にランキングをクリック

村中の井戸

2018/12/05

幽霊話とはちょっと違うし、そんな怖くないかもしれんけど…一時ヒキだった俺を心配して、叔父が仕事を紹介してくれた。父方の田舎の土建関係の仕事で、叔父の家に住んでも良いし、寮に入ってもいいから体一つでこいと言われて、貯金も底をついていた俺はいそいそと行った。肉体労働で…

続きを読む前にランキングをクリック

古めかしい井戸

2018/12/02

私の家はいわゆる本家分家の分家にあたる血で遡ればいいとこの武士だったらしいのですが今となってはそんな品位はまるでない下町の八百屋というのが私の実家です。正月に家から車で4時間程の本家に行った時の話をしようと思います。某県の山奥にあるS家(私の苗字です)の本家はとても広…

続きを読む前にランキングをクリック

丑光井戸

2018/12/01

実家の裏にある無名な山ですが、奥深くに古ぼけた井戸があります。子供の頃に井戸の中を覗いたことがあり、その時に不思議な現象が起こったという記憶があります。真昼間に井戸に首を入れ、奥深くを覗いたのですが特に何も無く、それから、井戸から首を出し、周りを見廻すと、真夜中に変…

続きを読む前にランキングをクリック

ペットショップ その後

2018/11/08

前回のお話:ペットショップその日、お店の裏に立つと嫌な雰囲気がします。なにかここまで書き込んだ瞬間、いきなり画面が真っ暗になりパソコンが落ちました。えっ何?なんだよ!残り半分消えちゃったよ。まだ保存してなかったのに。まあこのパソコン古いしなあ、仕方がないもう1回立…

続きを読む前にランキングをクリック

井戸の埋め立て

2018/11/06

公務員の知り合いから聞いた話。とある公共施設が移設され、土地が買い上げられ整地されていた。工事を請け負った会社は、土地にあった井戸を適切に処理せず、整地時に出た建設ゴミを井戸に投棄して埋め立て、その上でサラ地にしていた。完成後、そこのトップが胃を煩って手術。他職員も鬱…

続きを読む前にランキングをクリック

古い家の解体工事

2018/10/30

解体に行った知人の話。現地に着くと、古い家があった。暫く人が住んでいなかったろうその家を解体し始めたが、どうも機械の調子がおかしい。修理業者を呼ぶ間、作業員の一人が家の裏で古い井戸を発見。古いのに、コンクリートで地面は固められ、分厚い鉄蓋がされていて、紙が貼ってあっ…

続きを読む前にランキングをクリック

ブランコ

2018/10/29

俺が一人暮らしを始めて間もない頃、俺の住んでるアパートの前には結構な大きさの公園があった。昼間には子供達が元気よく遊びまわり、主婦達の井戸端会議の場にもなっていた。その日、俺は翌日が仕事が休みということもあり、久しぶりにDVD三昧の夜を過ごそうと、徒歩3分位の場所にあ…

続きを読む前にランキングをクリック

古めかしい井戸

2018/10/27

私の家はいわゆる本家分家の分家にあたる血で遡ればいいとこの武士だったらしいのですが今となってはそんな品位はまるでない下町の八百屋というのが私の実家です。正月に家から車で4時間程の本家に行った時の話をしようと思います。某県の山奥にあるS家(私の苗字です)の本家はとても広く年季の…

続きを読む前にランキングをクリック

登れない階段

2018/10/25

昔、警備員をしていた時の事。俺は警備会社に入社早々、ある区域の機械警備の担当をする事となった。その日、昼間は先輩社員と警備対象となる数十もの建物の場所を車で巡回確認し、夜間は待機所で警報信号に備える事になった。その区域には機械警備と別に、夜間巡回警備をする物件も3ケ所あり、…

続きを読む前にランキングをクリック

人気の投稿

人気のカテゴリ

RSS