カーラジオから聞こえてきた声
2019/03/20
これは私の友人のYが体験した話。現在Yはとても幸せな家庭を築いている。Yはとても物を大切に扱う性格だった。それ故、自分で買った車は非常に大切に扱っていた。週に3回は洗車をして、車内の掃除も欠かさず毎日していた。そして、車を買ってから18年が経ち、当時買った車は相当ガ…
2019/03/20
これは私の友人のYが体験した話。現在Yはとても幸せな家庭を築いている。Yはとても物を大切に扱う性格だった。それ故、自分で買った車は非常に大切に扱っていた。週に3回は洗車をして、車内の掃除も欠かさず毎日していた。そして、車を買ってから18年が経ち、当時買った車は相当ガ…
2019/03/20
俺の家は祖父の代から自営業を営んでて、今は父が店を継いでる。田舎にありがちな地域密着型の小さな店。金曜の夜、いつものように帰宅した俺は、店の後片付けを手伝うべく、家から200mほど離れたところにある店に向かった。裏口から店に入ると、父親がPCで事務処理をしていた。「た…
2019/03/20
高校時代の友人『A』から聞いた話だ。彼が中学3年生のころの事。それは進学塾からの帰宅途中に起きた。自転車を漕ぎながらふと時計を見ると、針は九時半を回っていた。「まずいなあ。十時からみたいテレビがあるし…。近道するか…。」しかたなく彼は、普段は足場の暗さから避けている小学校…
2019/03/19
2年前の出来事です。当時居酒屋でバイトをしていて家に帰るのはいつも深夜0時過ぎでした。住んでたアパートから居酒屋まで徒歩10分くらいで、普段は自転車でしたがその日は友達と遊んだ後直接バイトに行ったので歩いて帰ることになってしまいました。帰り道には集会所があり、その前…
2019/03/14
北海道の某市にて。学生の頃だった。よく行ってた銭湯が、自転車で5分くらいのところにあった。その夜もジャージ着てサンダル履きで、フロ道具持って、自転車に乗った。目的地の銭湯は、道路を真っ直ぐ何百メートルか行って、橋を渡って、また百メートル位行って、曲がったところ。その辺は…
2019/03/13
田舎に住んでる私は小さい頃、カブトムシが好きでよく森へ取りに行った。近場は皆がよく知ってる場所の為、既に捕られてる場合が多いんで多分自分しか知らないと思われる場所に行く事にした。自転車を必死で漕ぎやっと目的の場所に着いた。そこは山の梺で山菜取りの人間がたまに来るぐら…
2019/03/11
あれは俺が無職だった2年前の夏の話です。昼ごろに目が覚めて、散歩に出かけようと犬を連れて外に出たんだ。我が家は玄関の前に駐車スペースがあるのだけれど、その駐車スペースの入り口、つまり家の敷地の入り口の両脇に、盛塩がしてあった。オイオイ、なんだこれーと思った俺は、夕方にな…
2019/03/11
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私は、ずっと母親と二人で暮らしてきた。父親は自分が生まれてすぐにいなくなった、と母親に聞いた。祖父や祖母、親戚などに会ったことはない。そんなものだと思っていた。それが異常な境遇だということに気付いたのは、ずっと後になってからのことだった。いつ頃のものかはわからないが、姉が…
2019/03/10
町の近くにトンネルがあった。そのトンネルは少し奇妙で、道の両側に川が流れていた。何故かは知らないが、雨が降ったりすると決まって片側が増水し、溢れ出した水が道を覆い尽くしてもう一方へ流れ込むという現象が起こっていた。そうなると歩いて通る事は無理になるのだが、自転車では問題…
2019/03/10
ドライブヒッチハイク悪霊怨念学校警察自殺自転車呪い心霊入院霊能者恨みライブ釣り手紙夏休み
僕が以前夏休みヒッチハイクをしているときの話です。真夜中に岡山と兵庫の県境で立ち往生していた、僕とクラスメイトのS。時間は3時半ぐらいでした。車通りも少ないし、朝までそこで夜を明かすしかないとSとあきらめかけていました。すると一台の車が通りかかって、助かった!とS…
2019/03/08
これは私が高校1年の時に体験した話です。私は自転車を利用して旅行するのが好きで、その年の夏休みも部活が休みになった3日間を利用して友人と二人で千葉から伊豆まで自転車旅行に行きました。前日の夕方に出発し、次の日は予約していた安いホテルに泊まりました。いろいろと寄り道した…
2019/03/08
工房の頃の話をひとつ高校の通学路の途中に、平屋の廃屋があるある昼下がり、友人(AとB)と一緒に忍び込んだことがあるしかし、結局窓は板で塞がれていた上に庭にも大した物はないさて、帰ろうかと思った時、庭の端に井戸があるのに気付いた折角だから写真でも撮ろうぜと井戸の…
2019/03/06
オカルトではないが、恐ろしかった話があります。アレはおととしの冬。A県I市駅前の、マンションの1階のコンビニで缶コーヒーを買いマンションの横手に不法駐車しておいた自分の自転車に腰掛けて、手を温めながら飲んでいた時の事。「バンッ」という音と同時に、いきなり足を蹴飛ばされ…