寝台列車
2018/07/24
某予備校教師から聞いた話寝台列車で移動中、偶然友人が乗っていた。当然の流れで酒盛直行。かなり酔いも回ったころ、ちょうど長いトンネルに差し掛かった。気持ちよかったので窓を開けてたそうだが、(寝台列車って窓が開くのか?と書いてて疑問)轟々と風の音に混じって、たしかに男の声が聞こ…
2018/07/24
某予備校教師から聞いた話寝台列車で移動中、偶然友人が乗っていた。当然の流れで酒盛直行。かなり酔いも回ったころ、ちょうど長いトンネルに差し掛かった。気持ちよかったので窓を開けてたそうだが、(寝台列車って窓が開くのか?と書いてて疑問)轟々と風の音に混じって、たしかに男の声が聞こ…
2018/07/24
どっかで聞いた話。ある男が黒い手に命を狙われていた。空中に手だけが浮かんでいて、焦げたように真っ黒な手。初めてその手に襲われたのは小学校の頃で、それから何度も黒い手は現れた。いつも自分はなんとか回避することができるが、その度に近くにいた人が殺された。男はひどい自己嫌悪に…
2018/07/24
自分の体験談でなくて悪いのだが、友人から聞いた話を体験談風に書いてみる。高校の同級生が大学のときの体験談だが、この男はべつにとりわけ臆病でも怖がりでもないむしろかなりの鈍感である。夜中に墓地のそばを通ってもなんとも思わず、中を通れればもっと近いのに…とか考えてるような奴であ…
2018/07/24
オレがお得意さんの四九日に出向いた時に聞いた話。入社以来、仕事にかまけていた私は、青森出張後に漸く休暇を貰う事ができる事になった。その為、これを機会に中古車を買う事に決め、チェーン展開している中古車屋に行き物色していると、黒っぽい制服を着た店員がやってきて、色々と案内してくれ…
2018/07/24
俺が友人から聞いた話。友人は古い一軒家を借りて独り暮らしをしているが、庭で飼うならという条件付きで、柴犬を飼っていた。この柴犬は従順で、番犬としても申し分ないのだが、嫉妬深くて少し臆病な感じの性格の犬だったらしい。しかし彼は、その犬を家族同然に扱っていて、遊びに行く時はいつ…
2018/07/23
当時バイトしていた俺は、その日も仕事をしてた。閉店の時間になり、いつものように仲間達とダラダラ掃除やら後片付けやらしていた。大体片付け終わり、仲間達とジュースを飲みながら話しをしていたら、仲間の一人が言った。「怖い話しようよ」その時店には五、六人の仲間がいたのだが、みんな…
2018/07/22
俺が大分前に親父から聞いた話。昔友達と車を走らせて、知り合った女の子を車に乗せたそうだ。話を聞くとその娘は病院に行くそうなので送ってあげることにした。そこでなんで病院にいくか聞いたところ、そのいきさつを語ってくれた。その娘は女子大生?(昔聞いた話なのでよく覚えてないんだが…
2018/07/22
うちの塾の講師から聞いた話なんだが・・・既出中の既出で有名どころの話なんだよねでもそいつの脚色がなかなか面白かったので載せておきますとある雪国の話その日、3日に一度の列車が出ていた故郷に帰る者、都会に行く者様々な人を乗せ列車は運行を続ける一面銀世界の雪の草原一線の線…
2018/07/21
これは、中学の時理科の先生に聞いた話です。その先生(以降Kとします。)が大学生だったころ、先輩や後輩や同級生などで登山にいったらしいです。そのKの先輩は霊感があるらしく、その山を登り始めたとたん気分が悪いとうったえ、よくなるまでしばらく休憩をしてそれからまた登り始めたそうです…
2018/07/21
10年近く前、わたしが学生だったときの話です。怪談としてはありがちだけど、ひとつご容赦を。ある日の夜中、ゴミを出しに行こうと外に出たら、ゴミ置き場で男性がゴミを漁っていたんです。暗いし、顔は確認できなかったのですが、右腕が無いのだけははっきりとわかりました。そのときはただ…
2018/07/20
俺のばあちゃんの話。俺のばあちゃん、かなり痴呆が進んでて、まともにコミュニケーションがとれない状態だったんだけど、ぬかづけだけはせっせと漬けてて、これがめちゃめちゃ美味くて、俺大好きだったのね。けど俺以外(両親や親戚)は全く食べようとしなかった。バクバク食う俺を見て、ばあち…
2018/07/19
数年前、仲間達と旅行に宿泊先は友人Aの2階建別荘現地に到着後、スーパーでBBQの材料、酒を購入してわいわい気分夏、BBQとくれば怪談話BBQの火と少しの灯りの中で話し始めたんです1話、2話、聞いたことのある話、初めて聞いた話とお酒が入るとトイレが近くなる男は立小便する…
2018/07/19
バイク乗りの知り合いから聞いた話。その人はソロツーリングでの帰り、夜の中央自動車道をひたすら走っていたそうな。スピードも制限速度内。まったり走っていたわけだ。が、何か背中に違和感感じるなぁ・・・と。その人なりに何かしら異変を感じていたらしいのだがそういう時って大抵良いこ…