深夜のピンポンダッシュ
2019/04/04
1月に入ってからの話だが、午前3時過ぎにピンポンダッシュされる。10分から20分間隔で2、3回ぐらい。正月と土曜日の夜にあった。夜更かししているのは正月と土曜の夜ぐらいだから、気付いていないだけで本当はもっと多いのかもしれない。1月1日は友達が悪ふざけで来たのかと思っ…
2019/04/04
1月に入ってからの話だが、午前3時過ぎにピンポンダッシュされる。10分から20分間隔で2、3回ぐらい。正月と土曜日の夜にあった。夜更かししているのは正月と土曜の夜ぐらいだから、気付いていないだけで本当はもっと多いのかもしれない。1月1日は友達が悪ふざけで来たのかと思っ…
2019/04/03
小学5年生の頃の話。社会科の宿題で郷土の歴史を調べようと言うのがあった。そこで友人たちと協力して、地元に昔あったと言う豪族の建てた城について調べることにした。とある秋のどんより曇った雨の降りそうな日の午後、友人5人と豊臣秀吉に滅ぼされた地元豪族(歴代城主)の墓所に行くこと…
2019/04/02
私が体験した話です。正月に旦那の実家に帰った時、近所にある石切神社という所に初詣に行きました。神社は屋台も出て大勢の人で賑わっていて、私はお参りを後回しにお祭り気分であちこちの屋台を回って楽しんでいました。屋台を回るうちに、神社の中にある札所に着きました。私は特に納…
2019/03/30
近所に、長い階段がある神社がある。夜は、空気の温度のせいで音が遠くまで聞こえる。夜中、受験勉強をしていると、月に1、2回はカン、カン、カンと音が聞こえる。丑の刻参りだ。その時僕は、あせっていた。願書を出した大学に入れるかどうか。この音が憎かった。親父のスパナを持って…
2019/03/29
一年ほど前に友人が猫を轢いた。猫は執念深い生き物だから轢いても罪悪感を持ったり、かわいそうと思ったりしてはいけないと友人は考え、非情にもひき逃げをしたそうだ。友人に異変が起こったのはそれから数日経ってからだそうだ。いつものように真面目に講義を受けていると、どこからと…
2019/03/29
全く霊感のない俺が体験した話。俺、恐くてあまり人に話したくないんだけど、春に京都から伊勢へ車で行ったときの話をしようと思う。会社帰りの友達を乗せて出発したから三重に着く頃には夜12時を回っていた。俺が少し眠くなったので、友達に「恐い話でもしよう」って持ちかけた。そ…
2019/03/28
冬の夕方6時半頃かなり暗くなって街灯もない田舎道を歩いていた俺の家は県が管理している鶏の試験場で働いている人しか住めない所で実際あるのは俺の家を含めても6件と専用の小さい寮が1件あるだけだったから5時を過ぎるとその辺で道を歩いてる人はほとんどいない6歳の俺は遅くまで…
2019/03/28
元彼の洒落にならない体験談。肝試しが好きでその日も○○山へ車で肝試しにいった。山に入ってしばらく進むと脇に小さい神社があってさ。興奮してみんな「あそこやべー!」とか言ってんの。酒の勢いもあって車の中のやつら全員乗り気。大丈夫だって!!と何を根拠にいうのかわからんが…
2019/03/28
ある家族の話をしよう。大学一回生の時に知り合ったAが、後期の終わりの冬ごろに俺に聞かせてくれた話だ。話はAの中学時代。家族構成は父・母・A・妹の四人家族。真面目なサラリーマンの父に内職で家計を助ける母、そして中学生だったAと小学生の妹。喧嘩や家庭不和は一切無く、絵に…
2019/03/27
ある祭りの日のこと。俺たち(3人)は、昔から、化け物がでると有名だった神社に酔った勢いで肝試しに行った。もう辺りは暗く、木が風に揺れる音だけが、不気味に響き渡っていた(深夜1時頃)その神社は辺りが草や木で覆われ、門をくぐって、階段(かなり長い)を登った頂上に参拝場があ…
2019/03/26
コンビニパニック学校自転車心霊深夜神社電話不気味鳥肌夏休みプール怪談
俺が17歳の頃に実際経験した話。当時、ほぼ常に一緒にいたSって奴がいて、そいつが色々怪談だとか心霊スポットだとかが好きだったんです。俺も昔は見えなかった物が見えたりするようになって(ぼや~っと人魂程度にですが…)、面白がってました。やっぱり知識がないといけないですね、…
2019/03/26
雪深い山奥にあるちょい特殊な施設で、まだ日が昇らない真っ暗な早朝から働いてる。ある日パートさんと二人で仕事してたら、突然「低い男の声がしなかった?」と聞かれた。自分は何も聞こえなかったんだけど、この施設は周りが大墓地と誰も謂れを知らない謎の神社、廃墟となったホテル数件、大き…
2019/03/25
俺がまだ小学生のころの話だ。俺んちは両親が共働きで、「鍵っこ」というか、夕方までは俺一人だった。その日もいつもと同じように、居間でコタツに入って寝てたんだよ。母の帰りを待ちながらね。玄関の鍵が開いた。ああ母親が帰ってきたんだな。そう思った俺は「お帰りなさあい」…