ついて来た女
2018/06/23
オカルトコンビニマンション学校恐怖自殺新聞深夜体験田舎電車踏切幽霊霊感人影
3~4年くらい昔の話になるがある夜(夏の深夜1時くらいだったと思う)母親に明日の朝食のパンを買ってきて欲しいと頼まれた。自分も小腹が減っていたためコンビニに行く事にした。自宅前の線路沿いの小道をスクーターで走ってコンビニに行く。途中踏み切りを渡るのだが行きの道中では何の異常…
2018/06/23
オカルトコンビニマンション学校恐怖自殺新聞深夜体験田舎電車踏切幽霊霊感人影
3~4年くらい昔の話になるがある夜(夏の深夜1時くらいだったと思う)母親に明日の朝食のパンを買ってきて欲しいと頼まれた。自分も小腹が減っていたためコンビニに行く事にした。自宅前の線路沿いの小道をスクーターで走ってコンビニに行く。途中踏み切りを渡るのだが行きの道中では何の異常…
2018/06/22
漏れの田舎には「ジュンサイ池」って呼ばれてる池がある。食べるジュンサイを栽培していた名残の池です。そこで変死体が上がったんです。第一発見者はたまたま帰省していた漏れ。年齢は50代とおぼしき男性。溺死のようなのだがえらく奇麗な死体でした。一応現場検証に立ち会ったんで…
2018/06/19
去年のお盆休みに、北海道の某有名心霊スポットのトンネルに、友達と連れ立って行った時の話。ちなみに、マジ話なので、どこのトンネル?とか、聞かないで欲しい。行って欲しくない。行って欲しくない理由は、後述しますです。で、男二人(俺含む)と女二人のバカ四人組が、某トンネルに向った…
2018/06/18
ある若い女性の話。彼女は1年前に夫と結婚して妊娠中であった。田舎へ帰省するため、夫が運転する車で山道を走っていた。渋滞につかまってしまい、夜遅くなってしまった。細い道を急いで走っていると、いきなり目の前に黒いものが現れ、衝撃とともに彼女は気を失った。意識をとり戻すと、フ…
2018/06/17
年末から年明けにかけて、俺は実家の在る群馬に戻って郵便局でバイトをしていた。高校2年の時から長期休みの時は必ずこの郵便局でバイトをしていたし、田舎な事もあって、その郵便局の配達ルートを全て覚えていた。そんな事もあって、局員には「即戦力が来てくれた」と喜ばれたが、今回初めて…
2018/06/15
僕の実家はけっこうな田舎なんですが、そこにチョット奇妙な場所がありまして、今回はそのことをお話したいと思います。少し長くなりますが、御容赦ください。その奇妙な場所とは小学校です。この小学校、今では少子化の影響もあってか、廃校になってしまっているんですが、だだっ広い田んぼの真…
2018/06/14
行方不明者はいません。誰か死んだわけでもないです。錯覚だったのかもしれません。ただあれ以来夜はあまり出歩かないようにしています。夜はカーテンの隙間を直視できません。夜はドアをあけられません。中学生の頃、反抗期真っ盛りで夜に家を出て友達とこっそりタバコをすったりエロ話し…
2018/06/14
バイクでツーリングしていたとき、富山県のかなり田舎の山道を通った。昼過ぎだったと思うが、山中の小さな村で葬式が行われているところに出くわした。出棺の最中のようだったが、霊柩車で運ぶのではなく大勢の村民で棺桶をみこしの様に掲げての出棺だった。どうやら村中の家を回ってから火葬場…
2018/06/14
これは実際におばあちゃんの家で起きた事実です。(奇妙な話です)私のおばあちゃんはM県に住んでいます。おばあちゃんは霊感があるらしく(本人は自分で言わないですが)、よく不思議な出来事を聞かされます。親しい友人などが亡くなった時などはお別れを言いに真夜中に来たりするそうです。…
2018/06/12
先の選挙特番を見ていて思い出したことがあります。当時わたしは実家住まいの中学生。町は議会選挙まっさかりでした。その夜のことは隣家に救急車が来たこともあり鮮明に覚えています。わたしは小学生の弟とこたつに入り、母がパートから戻るのを待っていました。こたつの上には候補者のひと…
2018/06/12
俺が中学生の頃だから、随分昔の話だ。当時はスキャン機材とか普及してなかったろうから、俺の住んでた田舎では奇妙な風貌の人をワリと良く見かけた。俺の家から中学までの通学路に、鬱蒼と繁った木々に囲まれたボロアパートが建っていた。そこはどうやら奇妙な風貌の人達が住んでいる所らしかっ…
2018/06/10
小学校の頃、俺はそんなに友人が多い訳でもなく、どちらかというと一人でいる事の方が多かった。そんな数少ない友人の一人にT君がいた。俺の住んでいた土地は、市街地から電車でトンネルを二つ抜け、陸橋を渡ったところの山の合間にあった。田んぼと山と川ばかりの何もない所だ。そんな場所な…
2018/06/08
俺は昔、父の都合で田舎の実家に住んでいた。小学校低学年だった俺は休日昼間はよく一人で留守番していた。二階で本を呼んで、夕方にパートから帰ってくる母を待つのが日課だった。ある日、二階に居ると玄関から物音がしたような気がした。俺は耳がよかったから、玄関をゆくりと静かに閉める音…