悪夢
2018/10/01
学生の頃の話です。夏休みのバイトで、内装の軽作業をやることになりました。ある田舎町に新規開店する、スーパーの棚の搬入作業です。二日間のバイトの予定が、天候や事故などのトラブルで、三日に延びました。オープンまで時間がないということで、最後は徹夜作業でした。バイトに残ったの…
2018/10/01
学生の頃の話です。夏休みのバイトで、内装の軽作業をやることになりました。ある田舎町に新規開店する、スーパーの棚の搬入作業です。二日間のバイトの予定が、天候や事故などのトラブルで、三日に延びました。オープンまで時間がないということで、最後は徹夜作業でした。バイトに残ったの…
2018/09/29
わたしの弟から聞いた本当の話です。弟の友達のA君の実体験だそうです。A君が、子供の頃A君のお兄さんとお母さんの田舎へ遊びに行きました。外は、晴れていて田んぼが緑に生い茂っている頃でした。せっかくの良い天気なのに、なぜか2人は外で遊ぶ気がしなくて、家の中で遊んでいました。…
2018/09/28
身近な人間がよく死にます。つか死が身近なのかも。うちの一族霊感ってか勘がよすぎて、漠然とだけど「やっぱり」というのがある。最近よく眠れなくて、この間から体調も悪い。ふと目が覚めて時計を見ると5時になったくらい(外は少し明るくなってきた)部屋の右端にベッドを置いているのだ…
2018/09/28
大学生時代の夏休みに蕎麦屋の出前のバイトやってたときの話。郊外の住宅街で、ちょっと行けば丘陵地帯の雑木林が広がる田舎だった。ある日、カツ丼5人前っていう注文が来た。道端に原付を止めて、雑木林の奥へ5分くらい歩いて行った所だった。工事現場か林業関係の注文だと思ってたんだけど…
2018/09/28
これは友達から聞いた話受験勉強のために部屋で猛勉強してたら、夜中の二時ごろに部屋のドアをコンコンとノックされて「○○、夜食持ってきたからドア開けなさい」って母親が言ってきたんだと。(ドアにはカギがかかってる)でも○○クンはちょうど勉強に区切りの良いとこで休憩したかったので…
2018/09/25
俺がバイトしてたコンビニの話。俺が仕事するのは夜10時から翌朝の6時までの夜勤で、田舎なもんで深夜にはほとんど客が来ないのに時給750円は楽な仕事だった。で、その時は俺と店長の2人だけが夜勤に入っていた。その時俺はまだ入りたてのぺーぺーだったんで、慣れない清掃機に悪戦苦闘し…
2018/09/25
親父の家は田舎で郵便局長をやっていた。なので、中学生の頃は夜中に電報の配達とか、しょっちゅう行かされてたわけだ。その日も午前0時ちょっと前に叩き起こされて、隣の部落の家までチャリで電報を届けに行った。未舗装の渓谷沿いの道を必死に走っていると、先の方の崖っぷちに女性が川を見つ…
2018/09/24
最近迄、S県のK市(北区某所の隣駅)に住んでいました。その時の話です。自分は元々、憑依というか…拾ってきやすい体質なので、そう云う『気』が感じないところを重点的に探して、不動産屋さんから、そのアパートへ案内されました。近くにお寺さんが有ったのですが、墓所の手入れも良く、隣の…
2018/09/24
田舎から上京して東京H市の大学に通っていたオレは当然、アパートで一人暮らし。まあ、あんまり金もなかったので風呂付、トイレ付きで25500円の安アパートに入居した。木造の築、20、30年たっていたように思う。「H荘」て名前だった。当時、苦学生で塾の講師のアルバイトなんかをし…
2018/09/24
ファミレスでバイトしてた時の話。24Hの店で、私は当時22:00~5:00のシフトで入ってたんだけど、まぁ結構田舎に立ってたから平日とかはそんなに混まないわけよ。休日はともかくね。で、その平日での話なんだけど、私、ちょっと用事があったから昼のうちにマネージャーに頼んで入りを…
2018/09/23
会社の先輩から聞いた話。彼がさる田舎の町へ出張に行った時、仕事が早く済んだので飲みに繰り出したそうだ。2軒ほどハシゴしてほろ酔い気分になった彼は、酔い覚ましにぶらぶらと散歩を始めた。小さな町なので、中心部を少し外れると建物もまばらになり、明かりといえば、ぽつぽつと灯っている…
2018/09/23
数日前に変な夢を見たんだ。小学校へ続く通学路を一人で歩いているんだけど奇妙なくらい静かなんだよ。田舎の学校だったんだけど、いつもは五月蝿い虫の声とか一切しないし畑仕事しているじいちゃんばあちゃんも誰もいないの。俺だけが一人てくてくと歩いているわけ。しばらく俺は誰も居ない道…
2018/09/22
うめき声お寺パニック押入れ恐怖殺人心霊神社人形足音体験天井裏田舎恨み不気味葬式危険不自然天井暗闇
当時僕は田舎にある実家に住んでいた。実家は古くから立つ日本家屋ではあったがあたり一面に田んぼがあるほどのド田舎という以外はごく普通のどこにでもあるような家だ。大学も卒業したというのに仕事も見つけずだらだらと過ごす毎日。親には毎日のように非難を浴びせられていたがじきに呆れられ…