凶器
2019/08/01
近ごろの警察はなにやってるんだろうね。血税でで食わせてもらってるくせに、ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。若い女をアイスピックでめった刺し。しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ。小さな町だ…
2019/08/01
近ごろの警察はなにやってるんだろうね。血税でで食わせてもらってるくせに、ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。若い女をアイスピックでめった刺し。しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ。小さな町だ…
2019/07/30
私が2度目に引越したところではとにかく日常的な頭痛がひどくって、あまりにも頭痛がして睡眠に支障が出たくらい霊も日々くっきりと頻繁に出てくるようになって、悪夢もすごかった何個も時計が次から次へと壊れて変えたそれでこれはおかしいと思って、近所を歩いていたらものすごく大規…
2019/07/30
仕事で出張してて、その日の仕事が終わってホテルに泊まりに行ったんだ。まあそのホテルはビジネスホテルなんだけどさ。先輩がコンビニでつまみと酒買ってくるって言って、エントランスで別れた後、俺はそのままエレベーター乗った。したら入る時誰もいなかったはずなのに、エレベーターで上がって…
2019/07/15
子供の頃の記憶。物心ついた時から、母が嫌いで嫌いで仕方がなかった。母は性格もよく人に慕われ、親としても文句のない優しい人。けれど、何故か母の声を聞くだけで怒りが湧き、中学になる頃には殺したいという感情でいっぱいの自分がいた。そう思う原因は何もなく、ただただ心の内側か…
2019/07/14
カラオケ遺体会社恐怖警察殺人事故自殺新聞電話入院悲鳴保険金目撃
数年前の学生時代、私は生活が苦しくて自給1400円のパブでバイトをしました。その時の常連で、間宮さん(偽名34歳)という男性がいました。間宮さんは非常に温厚でまじめ(らしい)で、34歳という年齢にもかかわらず女性と殆ど縁がなく、仕事だけできてしまった方です。彼は店には…
2019/07/09
この話は実話なんです。もう10年前に遡りますが、ふとしたきっかけで、俺は「水中写真」に興味を持ち、 『じゃ、ダイビングから始めよう』と、とある四国のショップで講習を受け、 機材も取り揃えました。同じ時期にダイビングを始めたO夫妻と知り合い、 その縁で仲間も増え、楽しくダイ…
2019/07/06
この話は母から聞いた話で、母は祖母から聞いた話と言っておりました。この話は北海道のB町の近くの話、戦前か戦後、このあたりの話だそうです。このころは物資が少なく、布団を買うにも新品を手に入れるのは難しい時代でした。近くの中古屋に布団が入荷したとのことで、体験者(性別不…
2019/06/25
聞いてくれ。俺はこの前友達と釣りにいったんだ。いつも二人で酒飲みながらダラダラやるのが好きでね。別に話す事もないんだが、このダラダラがいいんだ。人生の無駄遣いもいいもんだ。夜になると、簡易コンロにもなるランプで、釣った魚や肉を調理する。あたりには肉や魚のい~匂いが…
2019/06/22
まずは簡単なインタビューを撮影。母親、息子、娘の3人家族だったそうです。母親や子供達は彼らの計画通り涙ながらに父親の事を話してくれました。良いモノが撮れそうだ。Aさんは喜んだそうです。そして、霊視叔母さん登場!霊視が始まりました。父親が着ていた服から霊視(サイコメト…
2019/06/21
幽霊の話しでは無いのですが、7~8年ぐらい前のこと、 SEの仕事で小さな旅行会社に派遣されました。 社長は女性で経理と内勤の女性、営業の男性二人の会社でした。 女社長は40過ぎぶらいでしたが、背が高く、かなりの美人で 面倒見が良く、出張に行ったぐらいでも社員全員にお土産を…
2019/06/20
去年の盆前くらいに祖父が他界したとき(祖母は五年位前に他界)に、変な話を聞いた。実家で通夜をやるので帰郷したんだが、その夜に喪主でもある叔父さんと昔話の流れで、近所の子供が死んだ時の話が出た。俺が小学校の時なんで、その子がどんな死に方をしたとかは全然憶えていなくて、かろう…
2019/06/20
私の家の裏側にある小さな空き地(公共地)では、近隣の住民が勝手に隅の方を耕して土を盛って花壇にしている。そんな花壇の中の一つ、うちの庭のすぐ裏、十年以上前に越した以前の隣の住人が残していった花壇に、大株の牡丹がある。毎年見事に花をつけるそれは、自分がバラを育て始めた数年前…
2019/06/06
あるとき、会社の飲み会でとある同僚の隣になったことがありました。飲み会はだいぶ盛り上がって、寝始める人や帰る人もいる中、お酒が強い私と同僚はほとんど飲み比べのようになっていました。しばらくして、ふと同僚がグラスを載せる紙の丸いコースターに、人の顔を描いていることに…