「暗闇」一覧 (255件)|11ページ

エツコさん

2019/03/15

最初に言いますがこの話を聞くとほんとになにかしらの事が起きます。だから、怖い話が好きでも自分の身に降りかかるのはイヤだという人は絶対にみないでください。文字で伝える事で影響があるかどうかわからないのですが、言葉で直接伝えると間違いなくというほど霊的現象が起きてしまいます。…

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深い轍

2019/03/15

これは俺が浪人時代に体験した話当時、俺は予備校に通っていたのだが、日曜日はボランティアで小学生のサッカーのクラブチームのコーチをしていた。そのクラブチームは俺が小学1年の頃立ち上がったチームで、俺は6期生にあたるOBである。立ち上がったときにはコーチもサッカーをよ…

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ミコダイの二重垣

2019/03/13

俺の家の近くに「ミコダイの二重垣」という場所がある。昼でも暗く、薄気味悪いところだ。ある夜、若者たちが集まって酒を飲んでいた。するとある者が肝試しをしよう、と言い出した。そのうちに誰かが「ミコダイの二重垣根なんかどうだろうか、あそこは幽霊が出るというし、肝試しにはもっ…

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採石場

2019/03/10

僕が6,7年前砕石場で働いていた時の話。僕と友人の坂野、窪田の3人と他5人でプレハブ小屋の会議室で酒を飲みながら他愛のない話をしてた。あれは、21時頃だろうか。僕は、トイレに行こうと会議室を出て外に通じる扉に手を掛けた。と、何か外からうめき声が聞こえてきた。「ううぁあ」…

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女の正体

2019/03/03

心霊じゃないけど怖かった話自分が子供の頃、叔父が浮気をした。女性関係が荒い叔父で浮気はしょっちゅうだったけど、流石に今回ばかりは自分の母がキレた。(叔父は母の妹の旦那)父も叔母をかわいがっていたのでマジギレで、一族集めて「吊るし上げ会」が開かれる事に。場所は、叔父…

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迫り来る声

2019/02/27

高校1年の夏。深夜。友達合わせて5人で、山の奥にあるダムに行った。足は原付きが3台。俺はカブに乗っていたので、ケツには誰も乗っていなくて、他の4人の友達はそれぞれスクーター2台に2ケツしていた。そのダムは普通に散策したので、さらに原付きに乗って山道を抜けたところに…

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心の闇

2019/02/27

高校二年の頃、俺は荒れていた。楽勝と思われた県立高校の受験に失敗し、低レベルな私立校に通うはめになったからだ。地方の小都市でのその種の挫折は、都会では想像がつかないほどの敗北感をもたらすものだった。立ち直れないまま入学したDQN高にはやはり各種DQNが集い、俺も朱に交…

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背中の気配

2019/02/25

2,3年前に友達と肝試しに行ったんです。場所はリゾート地にバブルの時建てられ、今は廃墟となっているホテル。私らは5人ばかしでそのホテルへ向かいました。初めのうちは皆余裕でしたが、実際ホテルの前に立ってみるとその暗さ、大きさ、静けさにビビリまくっていました。中に入る時誰…

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木守り

2019/02/24

皆様は木守りという風習を御存知でしょうか。実った木の実を全て取り入れてしまわず、いくつか残す風習は昔からあって、取り入れずに残した実のことを、木守り(きまもり)と呼びます。諸説ありますが、来年もまた沢山の実をつけてくれるように、という願いを込めた行為です。これは、私の祖…

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猿のようなもの

2019/02/23

俺がまだ宮城の山奥に暮らしていた高1の時の事。俺は幼い頃より、爺さんの指導で空手の修行を十数年近く続けていた。この日も俺は、学校の帰りに舗装されていない山道をMTBでガシガシと昇っていった所にあった。とある山の山頂付近にある自分だけの秘密の特訓場所で1人黙々と空手の…

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鳴く人

2019/02/20

皆さんこたつに入って寝てしまったことはありませんか?自分はよくあります。まあ、それに関係した話です。その時は確か冬。こたつの中で寝てしまった自分を、家族はそのままにして各々寝床についていました。疲れて寝てしまったとはいえ、半端な時間に寝れば起きるのも半端になります。…

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ライトをつけた瞬間

2019/02/18

これは俺の実体験だ。昨年の夏、俺は友達と一緒にドライブに行った。そのうち肝試しに行こうか、という話になり地元にあるスキー場へと向かった。夏のスキー場には誰もおらず怖いだろう、と考えてのことだった。山道をしばらく走り目当てのスキー場へとたどり着いた俺たちはまず車を…

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ノート

2019/02/18

荷物を片付けるため、夏の暑い日に久々に母方の祖父の家を訪ねた。といってもその家はすでに誰も住んでおらず、私一人だけでの作業であり、無駄に広い家の為、なかなかはかどらずにいた。中でもこの家で一番広い部屋には大きな仏壇が置いてあった。長い間手入れをしていなかった為、埃まみれであっ…

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