「惨殺」一覧 (43件)|2ページ

かんのけ坂

2020/03/28

今年の2月に起きた本当の話。そろそろ自分の中でも整理ができてきたので投下する。今大学4年で就職も決まり学校生活も落ち着いたので、念願の車の免許を取るべく免許合宿に行ったんだ。俺の地元は近畿なんだが、合宿場所は中国地方だった。そこで地元が同じである4人の大学生…

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二階の不審者

2020/03/13

昨日の昼頃俺一人のはずなのに二階のリビングからソファに誰かが座るようなギシィッって音が聞こえてきた。それから拍手が鳴って不審者か?と思って二階に行くが誰もいない。ただ線香の香りが部屋に充満してるだけだった。その日の深夜寝てたらまたリビングから人の足音や拍手、それと…

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おじゃま道草

2019/10/19

7年前の6月、夜10時ごろ、自宅の電話がなりました。いつになく、どきっとする音だったのを覚えています。ミュージシャンの馬場君からでした。「どうもオカシイ、口では説明できない。夜分申し訳ないが、来てみてほしい」とのこと。馬場君はバンドの合宿所として、川越に近い、ある一軒家に…

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成仏しちゃった?

2019/10/10

友達と二人で話してたら、久しぶりに心霊写真を撮ってみたいと友達が言い出したので、近くの山道に惨殺事件があってからも未だに取り壊されず残されてた民家があるので夜中に行ってみた。玄関から居間、風呂場とトイレ、キッチンに父親の部屋、階段から二階へ行き、子供部屋からベランダ、母親の部屋…

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エアブラシアート

2019/06/29

個人デザイン事務所時代の話。エアブラシを使ってのリアルアートの仕事を受けた時、下請けに出してたKさんという人がいた。Kさんは30代前半で身長155cm程度と小柄で、小さい頃にやった側湾症のため骨格がややいびつ。腕はいいのだが話下手でどもりがちなため、下請け専門のエアブラシ職…

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霊視

2019/06/22

まずは簡単なインタビューを撮影。母親、息子、娘の3人家族だったそうです。母親や子供達は彼らの計画通り涙ながらに父親の事を話してくれました。良いモノが撮れそうだ。Aさんは喜んだそうです。そして、霊視叔母さん登場!霊視が始まりました。父親が着ていた服から霊視(サイコメト…

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SFのサウンドノベルツクール

2019/06/18

SFのサウンドノベルツクールを中古で購入した。前の持ち主のセーブデータが残っていたのでプレイしてみたのだが、ストーリーもへったくれもなく、登場人物が次々と無残に殺されていくだけのものだった。狭い町の中古屋だったので、前の持ち主もおそらく俺と同じ町の住人だったのだろう。…

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殺人・惨殺事件展を見に行った

2019/05/03

私の母が10代の頃に体験した気味の悪い話。むかーし、横浜市で『殺人・惨殺事件展』というのが博物館みたいなところで開催され、母は友人達と連れだって見に行ったそうです。内容的には、一家惨殺された人達の血染めの浴衣、鉈で切り落とされた男児の生首、成人男性の陰部のホルマリン…

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松ヶ山

2019/04/09

親父の三周忌も過ぎたんで、親父と山の話を書いてみるよ。ぜんぶ実際にあったことだ。同居していた親父が精密機械の会社を退職して2年目のことだった。けっこうな退職金が出て年金もあるし、これからは趣味の旅行三昧でもするのかと思っていた矢先に、高校時代の友人から投資詐欺にあ…

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心霊スポットの取材

2019/04/07

二十五歳の夏、勤めていた編集プロダクションをクビになり、幡ヶ谷のアパートで悶々としていた。なにしろクーラーがないので暑くて暑くて、なおさら苛ついた。で、その編集プロダクションをクビになったときの話をします。長文お付き合い願います。この編集プロダクションという会社(仕事)…

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一喝

2019/03/30

大学時代、俺は友人二人を連れて心霊スポット荒らしをしていた。いわゆる肝試しのようなものではなく、(もちろん普通の肝試しの要素も含んでいるが)曰くつきの場所に行っては飲めや歌えのどんちゃん騒ぎをやり、他のグループがいればドライアイスや挽肉などの小道具を使い、そいつらを脅…

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きらきらさん

2019/03/30

私は幽霊とか得体の知れないものの存在などは信じていなかったのですが正直、今ぞっとしています。「ヒサルキ」・・・私のときは「きらきらさん」と呼ばれていました。本当にそんなものが存在するのでしょうか。差し障りがあるといけないので、時と場所はぼやかして書きます。そこの施…

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おばさんが飼っていたモノとは

2019/03/28

家の近所に、主婦業の傍ら手相見もしているというおばさんがいた。”御狐様の御告げ”と称するその占いはなかなかよく当たると評判で、遠方からも少なからず人が訪ねてきていたようだが、そのおばさんは決してその占いを”商売”にしようとはせず、謝礼なども頑として固辞し続けていた。…

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