「恐怖」一覧 (1624件)|91ページ

にげまどう

2018/10/06

友人から聞いた、友人の母の話。十代後半~二十歳頃までたまにコックリさんをしていたそうです。高校の頃覚えて以来、迷いごとなんかがあると聞いていたとか。この恋は大丈夫かとか、大切な日の天気、ケンカした友人の気持ちとか…結構当たったらしい。ちゃんと帰ってもらう儀式もしてるし、…

続きを読む前にランキングをクリック

コテージで

2018/10/06

俺が高校3年生のとき。1人の友達の親が茨城の海沿いの地にコテージを買ったというので、その夏、友達6人とそこに遊びに行くことになった。常磐線からローカル私鉄に乗り継ぎ、駅に降り立つと、駅前の小さなスーパーで5日分の食料を買い込んだ。そして、タクシーで30分ほど走ってようやくコ…

続きを読む前にランキングをクリック

大雨の夜

2018/10/05

俺が小6の頃の話。その日は露の時期特有の大雨の日で、朝からずっと雨だった。夜になっても雨は止まず、テレビでは警報なんかも発令されていた。俺の家は割と低い土地に建っていて、近くには川もあったので、心配になった母親が、近くの高台にあるスーパーの駐車場まで車を置きに行くことにした…

続きを読む前にランキングをクリック

ワイン倉庫

2018/10/05

これ書くか迷ったんだけど、時効のような気もするんで書くわ。俺が二十年前位かな、フリーターやってた頃の話なんだけどその当時ヨーロッパのほうへ海外旅行にいったんだよ、その時代って海外旅行ってちょっと珍しいから、観光じゃなくて労働者ビザとって二年位居たのかなぁ。詳しい地名は避…

続きを読む前にランキングをクリック

誰かの歩く音

2018/10/05

役員やってる先輩に誘われて、その会社にはいった。「田舎だし色々でるけどがんばって戻って来い」と言われ、ほんとにど田舎の店に配属された。ほんとに猿とか鹿がでるらしく、生活に少し疲れていたおれには丁度よいリハビリを兼ねた研修と考えるようにした。店は後ろ半分が住居になっており、…

続きを読む前にランキングをクリック

三文字の言葉

2018/10/05

俺は、某所のある古いアパートで一人暮らしをしている。このアパートは二階建てで、各階四号室までの、ごく普通のアパートだ。ちなみに俺は104号室に住んでいる。ある日、いつものスーパーに晩メシを買いに行こうと外に出たら、アパートの前にはパトカーが数台止まっていた。何だろうと思い…

続きを読む前にランキングをクリック

コラーおばさん

2018/10/05

これは私が小学生の時体験した話です.私が小学生の頃、近所の廃屋にコラーおばさんなる幽霊がでると噂がありました。その幽霊とは、廃屋の中に乳母車が置いてあり、その乳母車に乗っている人形を取ると物凄い形相のおばさんが「こらー!!!!!!」と叫びながら追い掛けてくるらしいのです。…

続きを読む前にランキングをクリック

冬の間の恐怖

2018/10/04

昔、電気もなかった時代。冬は、かなりの恐怖に震える季節でした。太陽の、当たる時間の方が短いので、民衆は悪霊が光を奪っていると思い込み、冬の間その恐怖と悶々と闘っていました。それもそのはず。山等の暮らしには、事故がつきもので、冬眠する前の獣が人間を襲うという事も、度々あった…

続きを読む前にランキングをクリック

車の中を覗くモノ

2018/10/04

営業の仕事をしてた頃の話仕事にも十分慣れて、入社した頃のようなガムシャラさは失せ要領よくこなす事を覚えた俺は毎日のサービス残業の疲れを車の中での昼寝で補うようになっていた。人気のない場所で車を止めてコンビニで買った漫画と昼飯食いながら昼過ぎから夕方まで寝てあとは適当に顧客をま…

続きを読む前にランキングをクリック

風呂に入れない

2018/10/03

風呂に入ってる時の話な。普通にいつも通り髪を洗ってたんよ。うちは風呂に鏡が付いてて、なんとなくそれ見ながら洗うんだ。んで、シャンプー流すか、と思ってシャワー手にとって目を瞑ろうとした時にさ浴槽の蓋(クルクルっと畳んだり出来る奴ね)がちょいと開いてたんだ。俺は『ん?さっ…

続きを読む前にランキングをクリック

アルバムの顔

2018/10/03

夢を見た家族でどこかに旅行に行っている夢。旅行先をぶらぶら見て回った後ホテルにいった。ホテルに着いた時刻は夕方くらいだったと思う。空はどんよりと曇っていた。なぜか俺だけ一人の部屋に泊まるようになっていて部屋に入った。するとそこには見慣れた光景が。ホテルの部屋が自宅の…

続きを読む前にランキングをクリック

押入れの中

2018/10/03

昔から押し入れが大好きだった私の体験談です。幼い頃は押し入れが好きでよく入っていたんです。上の段には布団が置いてあって、その上に登ります。そして押し入れの扉を閉めてジッとしてる。それが心地良かったんですね。その日も押し入れの暗闇のなかでジーッと考えごとをしていると、ウト…

続きを読む前にランキングをクリック

ケバイ幽霊

2018/10/03

仕事場から自宅まで車で一時間半。途中ショートカットで山道を通れば20分早く帰宅できるので毎日そのルートで帰っていたが、今はその道は通らないようにしている。三ヶ月ぐらい前、深夜1時ごろ。帰宅を急ぎその山道を走っていた時だ。ふいにチリーンと鈴の音がした。「ああ、キーホルダー…

続きを読む前にランキングをクリック

人気作品

人気カテゴリ

RSS