変化していく写真
2019/02/26
もう10年も前のことです。サッカー部の高柳君と川島君はとても仲が良くて、いつもまるで双子のように息が揃っていました。勉強も体育も、一位と2位は絶対にこの二人のどちらかでした。当然二人はクラスの人気者で、二人が学校を休んだときなんかはまるで火が消えたように寂しかったも…
2019/02/26
もう10年も前のことです。サッカー部の高柳君と川島君はとても仲が良くて、いつもまるで双子のように息が揃っていました。勉強も体育も、一位と2位は絶対にこの二人のどちらかでした。当然二人はクラスの人気者で、二人が学校を休んだときなんかはまるで火が消えたように寂しかったも…
2019/02/26
ここに「霊なんて信じねーよ」という方がいるかどうかは知りませんが、俺が信じるようになった時のできごとでも。当時俺の彼女は霊感が強いらしくて、よく「家に誰かいる」とかで電話をかけてきたんです。でも霊感の全くない俺には信じられなくて、慰めながらも「嘘くせぇ」と思っ…
2019/02/25
6年前、当時大学3回生だった俺と友人N、Iは正月に帰省し、久しぶりに会って飲んでいた。その時に、Iが住んでいるアパートで妙な物音がしたり、金縛りにあったりしていると言った。地元にいても割と暇だったし、3人とも大学が中国地方だったので、ひとつ心霊体験でもしてみようと、…
2019/02/25
母親に聞いた話。オレが赤ん坊の頃、家は仕事の関係で父親が不在気味の家庭だった。オレと母親だけで留守番することが多かったのだが夜に母親がオレを寝かしつけて風呂に入ろうと傍を離れると火が点いたように泣き出したらしい。尋常ではない泣き方に、何事かと風呂を飛び出て来るが母親…
2019/02/25
オレが昔住んでたところであった洒落にならなかった話。オレは厨房のころ、ことさらオカルトが大好きでよく心霊番組や稲川淳二の本とかを読んでたのね。そいで、いつだったか、学校から帰る途中で公園の前を通ったんだ。まぁ、いつもの帰り道なんだけどね。夕日が沈むか沈まないかの微…
2019/02/24
大学の時の先輩と心霊スポットに遊びに行った。山の中の湖なんだが、地元では結構有名な場所。自分は反対したのだが、周りの雰囲気がのりのりで仕方なくついていくことになった。メンバーは四人。私、先輩、友人A子、B君。B君と先輩が前に、私とA子が後ろに乗って夜中の2時、その場所…
2019/02/24
人生で心霊現象らしきものは、川遊びと今から書き込む体験のみの0感です。そんな0感でも明らかにおかしいと分かる幽霊屋敷に住んでいたときの話です。家鳴り、階段上り下りはしょっちゅう。人がいないのにテレビが勝手につく。出した覚えのない水が出っぱなし。0感の私達住人より敏感…
2019/02/23
あんまり文章にすると怖くないかもだけど、ちょっと前の事だったんだけど夜に家で留守番してた。親は親戚の家に法事で外出(泊まり)祖母はボケてるからその日だけ施設に預かってもらう兄は彼女とデート(多分泊まり)弟は大学で一人暮らしっていう状況で、家の中には俺しかいなかったんだ…
2019/02/23
まだ、暑い9月くらいだったかな。俺が先輩の家に遊びに行って、酒とか飲んでいろいろ話しをしてて、1番酒が回ってたころに、俺が「先輩、暑くねーっすか??心霊スポットでもあったら行って涼しくなりましょうよ!!」などと言ったら、先輩の1人が、「お、いいな!!結構イイとこあ…
2019/02/22
先日、友達と二人で映画を観たり食事をしたりして遊んでいました。さて、やることもなくなってきたので、どこいこっかー?どうせなら心霊スッポトでもいく?ってな話になりました。うちの近所には兵藤さん家という有名なオバケ屋敷がありまして、そこにこっそり忍び込んで酒でも飲もうか、っ…
2019/02/21
私は零感だから都内や近場の心霊スポットが好きで冷やかしに行って遊んでました。毎回一緒に行く友達も零感だから心霊スポットで周りがビビる様な事を平気でしたりしていました…。私達が心霊スポットに行く事を止めるきっかけになった事件を書きます。神奈川某所にある心霊スポットのトンネルに、…
2019/02/20
岩手県にある慰霊の森。昔飛行機の墜落事故があり、それ以降心霊スポットとしても有名である。俺の先輩が体験した話。その人は、友人達と集まって飲んでいたそうだ。しばらくすると夏だったせいか当然のように怖い話が始まり、場を盛り上げていった。友人の一人が「肝試しにいかない…
2019/02/20
もう忘れてしまいたいけど、小学校の時の話。十一月近かったんで陽が落ちるのも早かった。五時くらいにはもう辺りは薄暗かった。俺は友達三人と図書室で本読んでたんだが先生に帰るよう促された。ランドセルを背負い、帰ろうと廊下を歩いていた時、四、五人の女の子とすれ違った。…