不思議な友人
2019/04/22
僕の友人に不思議な奴がいます。自宅は壁一面に無数の死体の写真が貼られており、テーブル、タンス、窓枠、つまり物が置けるスペース全てに、隙間無くロウソクが立たされておりました。毎日空を見上げながら歩き、病院に忍びこんでは霊安室に行き死体をみたり、時には動かしたりもしていた…
2019/04/22
僕の友人に不思議な奴がいます。自宅は壁一面に無数の死体の写真が貼られており、テーブル、タンス、窓枠、つまり物が置けるスペース全てに、隙間無くロウソクが立たされておりました。毎日空を見上げながら歩き、病院に忍びこんでは霊安室に行き死体をみたり、時には動かしたりもしていた…
2019/04/22
8年くらい前の話。連れと心霊スポットに行った時の話。心霊スポットでは何もなく、その時撮った写真も何も写ってなかった。ただ、心霊スポット行った次の日から、俺だけがおかしくなったんだ。とにかく、感情がコントロール出来ない。ものすごく激しく怒りがわいてきて、壊したり傷つ…
2019/04/22
小学校の時の話。近所に少し変わったおじさんがいて、よく夏場になるとチューペット?(2つにパキッと折る棒アイス)を咥えて町内を徘徊している事から、子供達の中ではチュッチュと呼ばれていた。夏休みのある日、俺は一人で山の中にある溜め池に魚釣りに行った。よく友人や兄などと行…
2019/04/19
俺、震災で友だち亡くしてんのよ。で、震災の少し前に、その友だちと町で遊んでいたときに、不意にソイツが俺のことをケータイのカメラで撮ったのな。「おもしれー顔w」とか言って。そして、あの日。お昼過ぎにソイツからメールの着信があった。忙しかったんで、中身見るのは後でと…
2019/04/18
俺が小学生の頃の話。俺の小学生の頃の友人は(もう付き合いは残念ながら無い)自称霊能者で、クラス、いや学年の皆が信じていなかったと思う。(その友人をここからはAとする。)だけど、ある日Aが一枚の写真を持ってきた。始めは「学校に写真なんてもってきてんじゃねーよw」的なノ…
2019/04/17
今年の4月ぐらいのことでしょうか。おいらは心霊写真をグーグルで探していました。あるサイトにあまりにもたくさんの霊が写っている心霊写真がありました。それのせいか、おいらの周りにおかしなことが起こり始めたのです。まずは、仕事終わって帰ってきたとき。最寄り駅について、一番最後…
2019/04/17
携帯でメールをしながら歩いていると、右膝に何か当たった。と思った次の瞬間、右側の地下通路への階段を子供が転げ落ちていくのが見えた。スタントマンのように横向きに回転しながら、だんだんと加速して転がっていく、2歳くらいの男の子。転落していくその間もずっとおれの顔を泣き顔で見続…
2019/04/15
オカルト事故自殺写真神社電車不思議幽霊寒気占い師葬式後悔守護霊
数年前、沖縄に旅行した時の話です。沖縄の米軍基地近くにある賑やかなショップ街にいる占い師に、500円で占いしてもらえると話を聞き、行ってみることにしました。そのショップ街には、3人の占い師さんが常駐しているようです。そのうちの1人の占い師さんにだけ、やけに人が並んでいま…
2019/04/14
私の親の家には、「私の人形」がある。私の叔父には人形師の友達がいて、私が3歳の時の写真を元にしてそれをこしらえてもらったそうだ。ちなみに、雛人形も全部私である。まあ、それはさておき。問題は、最初に作ってもらった人形である。普通の市松人形で、所謂ロンゲのおかっぱ。当…
2019/04/14
俺の職場での話俺の職場の先輩は面倒見がいいし、仕事もスゲーってほどじゃないけど確実で取引先からも指名で仕事が来たりする。ただ、ちょっと困ったとこは異様に家族のことを大切にしてること。奥さんや娘さんのことを話し出すと止まらなくって、休日明けなんかは家族となにをやった、…
2019/04/14
恐怖警察写真深夜体験着信電話犯人幽霊寒気デジカメ鏡葬式メール鳥肌危険
着信:200X年10月4日9時56分やあ、元気にしてた?ごぶさた。こっちはぼちぼちってところかな。作品も少しずつだが書き溜まってきているよ。今日メールしたのはちょっと相談したいことがあってね。冗談だと思わないで読んでほしい。実は昨日、とても怪奇な発見をしたんだ。…
2019/04/14
私は編集者をしており、主にイベントや食べ物屋さんなどの紹介記事を書いています。こちらから掲載をお願いする事もあれば、読者からの情報を参考にしたり、その他お店からハガキやFAX、電話などで掲載以来を受ける事もあり、その場合、なんとなく興味がわいたら取材に行くという感じ。…
2019/04/13
この前叔父が亡くなりました。叔父は独身で、子供も当然おらず、親戚の私たちが叔父の住んでいた。家を整理することになり一同集まりました。叔父は一応エリートだったため(国家公務員)立派な一軒家に一人で住んでおりまして、油絵が趣味でした。私も幼いときから叔父が書いた絵をたくさん…