「不気味」一覧 (767件)|7ページ

後ろの子はどうした?

2022/07/17

あれは中学生の時の話。私が住んでいるところは近くに山が多かったのです。だから友人の家に遊びに行くのも一苦労でした。急な勾配の坂だったので、自転車に乗りながら上ることが出来ませんでした。というか体力がありませんでした。いつもなら18時前には見たいアニメなどがあるので…

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武家屋敷

2022/07/13

この話は、3年前の夏に高校の時の先生ん家に遊びに行った時の話です。当方、関東に住んでいるんですがその先生の家は、関西にあってなかなか行く機会がなく夏休みを利用して高校の時の友達と2人で行く事にしました。その先生は、オカルト好きでインターネットで心霊スポットを探して一緒…

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潰れて空いた店舗は借りるな

2022/07/01

10年前、私は新築だったこのマンションに引っ越してきた。1階は店舗フロアになっていて駅前ということもあり、小洒落た店が次々オープンした。その一角に、これまた洒落た感じのスパゲティ屋ができた。愛想のよい明るい感じの若夫婦がやっていて、おいしいし安いしで繁盛しているようだった。…

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使われていない角部屋

2022/06/30

山奥の田舎に住んでいた子供の頃の話です。小学生も低学年の頃は親と一緒に寝るのが当たり前ですが、高学年になってくるとやはり自分の部屋が欲しくなり、兄と姉のように自分の部屋が欲しいと、ある日母にねだりました。その頃ちょうど2階の角部屋が開いていたので、そこをくれと頼み…

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部屋の中に私以外の誰かがいることになる

2022/06/27

私が大学3年になり、一人暮らしを始めてからしばらく経った時のこと。独立してから半年も経つと、生活に慣れてきてしまい、悪い面を言うと私は無用心になった。というのも、出かけるときは鍵をかけないで外出してしまうのだ。部屋には盗られるものもなく、貴重品も金品も置いてない。さらにい…

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神様のお使いの頭を叩いたりするから

2022/06/26

小学校低学年の頃親父に連れられて家の近くにある神社に行ったんだ。今はもう埋め立てられて無いんだけどそこの神社には龍神様をおまつりしてる池があったのよ。その池ってのが神社が山の中にあるってのもあるんだけど木がたくさん生い茂ってて真昼間だってのにいつも暗くて不気味なのな。…

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ポケモン都市伝説33選

2022/06/21

今日は大学休み、親も出かけて誰もいないし暇だなーとか思いながらYoutubeで動画見てたんだ。一番最初に見たのはナイフゲームのいかにもドッキリな動画。指がちょん切れて血が爆発してるやつ。しばらくして特に見たい動画もないなーと思った俺はポケモンをやりながらYoutube…

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空き家の中の人影

2022/06/11

私が中学生の時まで住んでいた集合団地の近くに空き家が一軒あった。ただ、空き家と言っても人が住める様な状態ではなく、家財道具などがひどく散乱したまま放置され、外壁も半壊した、ほとんど廃墟の様な建物だったので道側からでも内部が丸見えだった。私の学校 - 自宅までの行き…

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外から聞こえる笛の音

2022/05/27

私が小6の時の夏休み、薄暗い明け方のこと。私はその日眠れずにいて、テレビをボーッと眺めていた。すると突然外から笛の音が聞こえてきた。こんな朝早くになんだろうと思い外を見ると、白い着物を着たガリガリの髪の長い女が家の前の道を歩いていた。女はしばらくこっちを見ていたがまた…

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タヌキを轢いた夜

2022/05/09

もう8年位前の話。当時はまだ小僧でさ粋がって走り屋やってた。梅雨明けた位の季節に例に漏れず峠走ってはガソリンと爆音垂れ流してた。場所は奥多摩湖なんだけどその日はいつもより静かで退屈だったんだけど、たまにはそのまま山梨まで行って中央道で帰ろうと思い付いたんだ。ぶっち…

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あだ名は『お守りババア』

2022/04/21

地元のキチガイの話し。オレが小学生だった頃、地元に有名なキチガイババアがいた。あだ名は『お守りババア』お守りババアは俺が通っていた小学校の正門前に、夕方頃になるといつも立っていた。お守りババアは一年中厚手のコートを着ていて、同じくいつも被っているフェルトの帽子に…

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廃墟の社員寮で肝試し

2022/04/19

俺が高校生の時の話だが、まあ聞いてくれ。17歳の高2の夏に、俺とツレのA男で地元にある廃墟の社員寮?で肝試しをする事になった。その廃墟の社員寮は、町はずれにぽつんと建っている寂れた建物で、手入れされていない生い茂った木と雑草に囲まれ、からからに干からびたプール?が…

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あれは幻聴だ

2022/03/09

叔父の話。母の弟である叔父はケイビングが趣味で、社会人になってからも大学時代のケイビング部の仲間とよく山に行っていたらしい。未踏靴の鍾乳洞を発見したことも何回かあったそうだ。その日も叔父は井脇という仲間と二人で、すでに何度か足を運んだ洞窟に朝からこもっていた。昼過…

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