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待ちつづける

2018/10/28

祖父から聞いた話なのですが
祖父がまだ20代の頃すんでいた賃貸アパートの話です
そこのアパートの寝室は和室で
隣の居間とふすまで繋がったいたそうです。
ある夜、寝ていたら突然金縛りにあい
「スパー-----ン!」
とふすまが開いたのです。
そのにはガリガリにやせた女が正座しており、赤ん坊を抱いて
髪の毛をパサ....パサ.....と揺らして居ました。
その時祖父は気絶してしまい気付くと朝だったそうです。
次の日
祖父が残業で疲れて帰ってきてすぐに寝たそうです。
すると
「スパー-----ン!」
とふすまがあき
昨日と同じ女がいました。
昨日よりも布団に近かったそうです。
恥ずかしながら祖父はまた気絶してしまいました。
次の日
怖がりの祖父なのですがなぜか意地を張りその日も
そこの場所で寝ました。すると
「スパー-----ン!」
女は自分の目の前にいました。
女は子守歌を歌っていました。
その直後気絶。
最終日
祖父は怖くなったので大家にといつめたところ
その部屋の前の住人は家族で
夫が妻と赤ん坊をおいて家を出て行き
その残された2人は餓死して死んでしまったそうなのです。
そう,,,,正座で赤ん坊を抱いたまま
パサ....パサ..............

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