ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「自殺」一覧 (934件)|69ページ

黒い影

2018/06/16

私は、ずっと母親と二人で暮らしてきた。父親は自分が生まれてすぐにいなくなった、と母親に聞いた。祖父や祖母、親戚などに会ったことはない。そんなものだと思っていた。それが異常な境遇だということに気付いたのは、ずっと後になってからのことだった。いつ頃のものかはわからないが、姉が…

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身代わり

2018/06/14

姉の親友Aさんの体験談です。Aさんはマンションで一人暮らしをしています。Aさんは肝っ玉も座っていて、金縛りにあっても気にせず寝直したり、夜中に不審者が部屋に入ってくると包丁を持って追いかけたりする程です。(「包丁持って『怖かったよ~』って部屋に来られても、私はアンタの方が怖い…

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ニュース番組

2018/06/14

アメリカのフロリダ州、ABC放送系列のサラソタ局では「サンコースト・ダイジェスト」というニュース番組が生放送されていた。画面はちょうど29歳の女性レポーターである、クリスティーヌ・チュバックがしゃべっている場面であった。放送の途中、クリスティーヌは「ただいまから流血事件…

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報復

2018/06/13

ある家族の話をしよう。大学一回生の時に知り合ったAが、後期の終わりの冬ごろに俺に聞かせてくれた話だ。話はAの中学時代。家族構成は父・母・A・妹の四人家族。真面目なサラリーマンの父に内職で家計を助ける母、そして中学生だったAと小学生の妹。喧嘩や家庭不和は一切無く、絵に描いた…

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水の音

2018/06/13

大学1年の夏の始めごろ、当時俺の部屋にはクーラーはおろか扇風機もなくて毎日が地獄だった。そんな熱帯夜にある日電話が掛かった来た。夜中の一時くらいで、誰だこんな時間に!と切れ気味で電話に出た。すると電話口からはゴボゴボゴボ・・・という水のような音がする。水の中で無理やりしゃ…

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洒落にならない夢遊病

2018/06/12

ある晩、就寝時は普通にベッドで寝てたんだけど、目が覚めたら知らないビルの屋上にいて柵を乗り越えようとしてた。パジャマで、裸足のまんまで。柵の錆びたところかなんかで手擦りむいてて、その痛みで目が覚めたんだけど起きるのがもう数秒遅れてたらアウトだった。洒落にならないほど怖いって…

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田舎政治家

2018/06/12

先の選挙特番を見ていて思い出したことがあります。当時わたしは実家住まいの中学生。町は議会選挙まっさかりでした。その夜のことは隣家に救急車が来たこともあり鮮明に覚えています。わたしは小学生の弟とこたつに入り、母がパートから戻るのを待っていました。こたつの上には候補者のひと…

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でていけオジサン

2018/06/12

中学の時、いまだに何かの間違いだとは思っているのですがかなり気味の悪い体験をしたので書かしてもらおうと思います。その頃、僕は当時子供達の間で流行っていたバス釣りに熱中していたのですが釣り場というのはなぜか変な人よく現れる所で、その中に「でていけオジサン」というひとがいました、…

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角田の森

2018/06/12

あれは小学6年の夏休みの事でした。友人のHとTが角田の森で遊んでいた時、Hが奥の廃屋へ行ってみようと言い出したそうです。当時、私達は角田の森でよく遊んでいましたが、それは道路に面した崖の様に反り立った部分から飛び降りたり、木のツルにぶら下がってターザンの真似事をしたりといった…

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今も先輩は・・・

2018/06/11

これは私が23歳の頃にあった話です。ちょうどその頃私はある会社の企画部にいました。「A(私)今日は飲むぞー」私は珍しいなぁと思いましたけど「はい」「もちろんおごって下さいよ」そして私はそのB先輩と共に行きつけの飲み屋に行きました。「いつものお願いね」「はい」「先…

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あるカップル

2018/06/10

これは、あるカップルのおはなしです。二人はまだつきあって半年もたっていなかったんですが、職場が同じということもあって、親しいつきあいをしていました。ところがある日、ふとしたことでけんかになり、彼の心無いひとことにいたく傷ついた彼女は、大量の睡眠薬を飲んで自殺してしまいました。…

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声と足

2018/06/08

神戸の震災があった年の話。場所はボロアパート1階、自宅の浴室。父が深夜2時まで続いた仕事を終えて帰宅し寝ている家族を気遣いながらのんびり風呂に浸かっていた時、しずかな風呂場にかすかに人の声が聞こえる子供のような女のような・・・風呂に浸かりながら風呂桶から体を乗り出して耳を…

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死体回収

2018/06/06

有名な観光地A市の消防署を定年退職した叔父に聞いた話です。叔父は、市内の有名自殺スポットNが浦で自殺があるたびにかり出され、死体回収を何年もやっていたそうです。最初は嫌だったのですが、何年もやっているうちに死体にも慣れ、全然平気になったそうです。まったく動じない叔父はNが浦…

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