人影とノック
2018/06/20
俺の部屋で起きた話をします。俺にとっては死ぬほど洒落にならなかった。まず、位置関係を説明しときたいんだが、俺の家の向かいには家が、その右側に道路を挟んで田んぼがあるんだ。それで俺の部屋は二階なんだが部屋の窓から田んぼ(六反ほどある。)が見えるわけだ。(窓は引き戸タイプの二メ…
ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました
2018/06/20
俺の部屋で起きた話をします。俺にとっては死ぬほど洒落にならなかった。まず、位置関係を説明しときたいんだが、俺の家の向かいには家が、その右側に道路を挟んで田んぼがあるんだ。それで俺の部屋は二階なんだが部屋の窓から田んぼ(六反ほどある。)が見えるわけだ。(窓は引き戸タイプの二メ…
2018/06/19
心霊体験と一言で言いますが、それには単に恐ろしいだけでは済まないなんとも心締め付けられる何とも言えない気持ちにさせる体験もあるものです。私も学生をしながら、将来こういう仕事をしてみたいと思って企画会社のアルバイトなどもしていた頃、兄は小学校の教諭を目指し何度か試験に落ちはしても…
2018/06/18
私にはまったく霊感はないんですが、唯一体験した怖い話。あれは私が中学生の頃に飼っていた猫が車にはねられて死んでしまいました。とてもかわいがっていた猫がいなくなったショックでしばらく寝付けない夜が続きました。そして猫が死んでしまって数日が経ち、夢を見ました。夢の中で、私は死…
2018/06/18
昔俺は横浜に住んでたんだけれども、俺が厨房の時の話。親父が教会の神父やってたの。神父にしては結構ざっくばらんな性格で、結構人気もあったんだ。まぁ俺なんて信心深いほうじゃないし、一家の決まり事と言えば、食事の前に軽く祈るくらい。んで割と平穏な日々が続いてた。ある日、姉貴が…
2018/06/12
今から6~7年前の秋頃だったと思う。まだ多少暑かったので窓を開けて自分の部屋でPCエンジン版の「百物語」のゲームCDをプレーヤーにかけて聞いていたんです。知ってる人も居ると思いますがあのゲーム稲川淳二の話のトラックと、ゲーム中に使われる音楽のトラックに分かれてるんです。で稲…
2018/06/08
この間風邪をこじらせ、会社を早退した。一晩寝たら治ると思ってたが、次の日目が覚めたら体が動かなかった。枕もとのポカリ飲むのがやっとで、マジで這う事も出来ない。鞄の中で携帯が鳴ってても、そこまでたどり着けない。そのうち目の前が真っ白になってきて、あーこれヤバいと思いつつ意識…
2018/06/06
ドライブバイク遺体押入れ学校恐怖猫事故写真体験田舎不思議幽霊予感寒気ライブ後悔転校海幼稚園
幽霊とかは出てこないけど私の体験?を一つ。最近上京して一人暮らしを始めた私(女ね)。小さい頃から何故か強烈にバイクに対して強い憧れがあって両親には強く反対されていたのだが、自立したのをきっかけにこないだ両親に内緒でバイクの免許を取った。教習所に通って初めてマニュアルのバイク…
2018/06/05
従姉妹の家で起きた話です。従姉妹(仮に桂子さんとします)の家では、タビーという名前の犬を飼っていました。わたしも何度か撫でてやった事があります。秋田犬っぽい雑種で、人懐こく愛想のいい可愛い犬でした。全身薄茶色なのですが、なぜか後ろ足2本だけ、靴下を履いたように足先だけが白…
2018/06/03
バイクビデオ学校猫死体事故自殺自転車蛇呪い深夜人形体験電話悲鳴布団予感小学生ゼミアパート暗闇実験心中テープ
前月に学校を辞めたゼミの先輩が残していった荷物がある、という話は久保から聞いた。ほとんど使われていない埃っぽい実験準備室の隅っこに置かれた更衣ロッカーの中。汚れたつなぎや新品同様の工具などと一緒に、ビデオテープの入った段ボールがあった。ラベルから、大半は実習のビデオやテレビ…
2018/06/03
弟から聞いた話です。弟の友達二人が、熊本までツーリングでキャンプに行った時、深夜になって、田舎のとある大きな橋の下に二人はテントを構えたそうです。いよいよ眠くなり寝袋に入った時のこと、テントの外で鳴き声がしたらしいのですが始めは猫かと思っていたその鳴き声に妙に違和感を感じたら…
2018/06/02
俺は窓を少しだけ開けておくのが好きでね、寒さが厳しい季節以外はだいたい10センチくらい空けておく。まあ単純に外の音とか臭いが好きだからなんだけど。あのときも、いつも通り窓を少しだけ開けてテレビを見てた。春先だったからときどき生温い風が入ってきた。カーテンがヒラヒラ揺れて…
2018/06/01
一応実話という事で聞いた話ですが、真偽のほどは定かではありません。昔佐賀県の某所で身寄りのない老夫婦が住んでいました。夫婦は猫が大好きで、飼い猫のみならず野良猫の世話までするほどだったそうです。ある日お婆さんが亡くなりました。お爺さんはその後も一人で猫の世話を続けましたが…
2018/06/01
黒い帽子を被った男が玄関前にいたそいつは黒い霧の固まりみたいで、目の辺りだけ少し霧が薄い目の錯覚かと一瞬思ったが、暫くしても消えないやべーどうしよーと何か怖いというよりこいつを家の中に入れちゃいけないと思って、でも俺の家はマンションだから裏口から、という手はない暫く待って…