ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「犬」一覧 (436件)|29ページ

2018/08/12

あれは小学校六年のころ、夏のさかりだった。僕は母方の田舎に一人で泊まりに来ていた。田舎のせいか夜することがなくて、晩飯を食ったあとはとっとと寝るのがパターンになっていた。特に寝苦しかったある熱帯夜に蚊帳の中でゴロゴロしているとふいにウウウウウウウウウと犬が唸るような声が…

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気配

2018/08/11

一昨年のことなんだけど、家に私と犬以外誰もいないのに昼間とかに人の気配を感じるようになった。でも気のせいだと思っていた。それからしばらくして、夜ちょっと物を取りに親の寝室兼居間に入ったら髪の長い女が寝ている父の足元に立っていて父を見下ろしていたので「うわぁっ!」と声をあげ…

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鍵を開けた男の子

2018/08/11

こないだ幼なじみの家に遊び行った時の話。幼なじみは24歳で長男、兄弟は弟21歳、妹20歳。家が歩いて4、5分の距離だからいっつも俺は幼なじみの家にお邪魔する。だから弟とも妹とも会ったら色々話するし、幼なじみから兄弟の話もよく聞く。幼なじみは夜勤してるので、遊ぶ約束してても…

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引き戸

2018/08/08

俺が小6の頃まで住んでいた東京下町のマンション、空襲の跡地で地縛霊がそっちこっちで見かけられると、一部の住民のあいだで噂されていた。以下、俺が小2の頃の実話。説明がくどかったらスマソ。親父と風呂に入って、上がったら足拭きマットのところに飼い犬が寝ていた。犬は父のことが大好き…

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窓の景色

2018/08/05

病院の3人部屋に3人のおばあちゃんが入院していた。その病室はベットが一列に並んでいて、一番奥に窓がある。入院暦の長い者が奥から順にベットを使用。自由に動く事もままならない老人の長い病院生活で変化や楽しみは乏しく、外の景色を見ることは皆無に近かった。そこで唯一の楽しみは窓か…

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通り抜けるモノ

2018/08/04

これは秋くらいに実際体験した事その日は友人とドライブをしていた.県内をグルグル回っていて急にトイレがしたくなってある公園に立ち寄ったんだ車を降りる時、時計をみたら夜中の3時くらいだったかな?時間も時間だし友人が「他の所行く?」と言ってきたが私は我慢できそうに無かったの…

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老人と少年

2018/08/03

高校三年の夏休み、受験勉強にも飽いた私は、ザックにわずかな着替えと寝袋を突っ込んで千葉の方に、2~3日のつもりで旅行に出掛けました旅行といっても、ただなんとなく海が見たかっただけの、大して金も持たず、鈍行列車で行くささやかな旅でしたとりあえずの目的地は犬吠埼、九十九里浜。銚…

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憑依されかけ

2018/08/03

私が体験した本当のお話です。もう3年以上たちますが、ある専門学校に通っていた私は昼は学校、夜アルバイトという生活を送っていました。お金が足りなくて、たまに親にねだって送金してもらいなんとか毎日を過ごせていました。夏期講習のスケジュールを書き写していたとき、友達が私に旅行へ行…

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案山子の神様 後日談

2018/08/02

親父に電話で色々聞いてみました気絶した俺を見つけたのは近所の人だった田んぼの脇道に人(俺)が倒れていたので「まさか・・」と、近付くと涙を流したまま倒れている俺。その目の前に俺を見下ろすような形で立っている案山子「やっぱり」そう思い俺の祖父や坊さんに知らせたそうです…

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肩をつかんだのは・・・

2018/08/01

高校の頃の話。実家から学校までは自転車で2、30分かかった。バス等の交通手段もあったが、あまり親に負担をかけたくなかったから、余程の理由が無い限り自転車で通学してた。田舎なので学校までのルートは東西に流れる川を挟んで、南北二つのルートに絞られていた。一つは川の北側、国道(…

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首狩り峠

2018/08/01

自慢じゃないが私は憑かれやすい。霊感なんかは殆どないので自覚症状がなくて恐ろしい子供の頃はよく行方不明になって次の日に田んぼの真ん中でケタケタ笑ってるのを発見されたとかしょっちゅうでした。今でも体調悪かったり気ぃ抜くと寄って来ます。そんな感じの話。鳴門の方に用事があって…

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取り壊された家

2018/08/01

犬を連れて家に向かって歩いていました。ちなみにこのときの状態としては、別に酔っ払ってなどいませんし、少し疲れてはいましたが、意識ははっきりしていました。もう少しで家へ真っ直ぐ続く道に入るというところで、何かが聞こえてきました。エコーの入った声で、スピーカーか何かを通して発し…

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現実とリンクしている夢

2018/07/31

幼い頃からよく見る夢で、知らない家に住んでいる、というものがあります。生活感とか時間感がものすごくリアルで、3ヵ月ぶりにその夢を見ると、「3ヵ月ぶりに帰ってきたなー」と感じるので、現実と同時進行で時間が流れている感じです。その家には何もなく、不便なので「次はあれを持って…

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