ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「犬」一覧 (436件)|2ページ

ヒッチハイク

2023/04/29

今から7年ほど前の話になる。俺は大学を卒業したが、就職も決まっていない有様だった。生来、追い詰められないと動かないタイプで(テストも一夜漬け対タイプだ)、「まぁ何とかなるだろう」とお気楽に自分に言い聞かせ、バイトを続けていた。そんなその年の真夏。悪友のカズヤ(仮名)と…

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溺れ死ぬ者

2023/04/27

叔父の葬式で嫌なこと思い出したので書き込む。夏休み子供のころ叔父の家で世話になってたんだが親戚3人と一緒に川にかかる橋の下で花火していたところ噴出形の花火に照らされて川に誰か流れてるのを同い年の親戚Cと目撃したんだよな。髪の毛は肩ぐらいまで灰色の着物?だかワン…

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荒木勝子

2023/04/11

話全然それて申し訳ないけど、適切なスレが思いつかなかったから、よくお世話になってるここに投下させてもらいます。自分は定期的に洒落怖話とか読んで楽しんでるんだけど、それでよく心霊スポットに肝試しで行ったり、大人が絶対に近づくなって言ってるところにみんなで言って、呪われたり精…

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謎の足跡

2023/03/20

東京に住んでいた頃の話。中野で賃貸住宅を探していた。結婚したばかりの妻がいて、同居人可のところを探す必要がある。更にペット(変に思うかも知れんが、ホンモノの「鷹」)がいるのでペット可マンションを捜さなければなれず、しかもペットがペットなので部屋探しは難航していた。…

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電柱になる夢

2023/03/13

大学生の頃、電柱になる夢を見た。見える景色は地元の見覚えのあるが少し違った場所だった。私はただそこに佇み犬の散歩をする人、腰の曲がったお婆ちゃん、ただの通行人を眺めて一日が終わり、また次の日も同じように一日が過ぎていくだけ。現実の睡眠時間は7時間程度だったが、その…

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犬の鳴き声

2023/02/14

今朝の話です。朝の4時ごろ、まだ暗い道を歩いて帰宅してました。それで家の近くのペットショップの近くを通りかかったとき、犬の鳴き声がしたんです。ペットショップなんでかなりたくさんの犬の声がしました。その声なんですが、何かを恐れているような、そんな感じの声でしたね。たくさん…

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お墓の中にある家

2023/02/13

私の生まれ育った実家は、お墓の中にありました。とはいってもお寺さんではありません。私の実家は、玄関に入ると中央に廊下があり左右に部屋が並んでいます。玄関から見て右手、建物の北側が墓地であり、一番奥の部屋が当時の私の部屋で、窓の外には、無縁仏の放置された墓石がごろごろし…

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カーテンの向こう側から

2023/01/11

私が幼稚園のときの話。私は小学校に入るまで祖母の家に暮らしてて、そこでもたまに不思議な体験をしてたんだけど、ある夜に1階の部屋でくつろいでたら、掃き出し窓にかかっているカーテンが動いてることに気づいた。何かがカーテンの向こう側からこちらに向かって来ようとしてるみたいだっ…

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心霊写真は撮れていた

2022/12/06

中学生の頃から18歳辺りまで心霊写真がよく撮れる時期があった。その頃写真を趣味にしており、バッグには常に使い捨てカメラを入れていてちょっといい風景だとかを見つけるとシャッターを切っていた。24枚撮りでその中に1枚か2枚、確実に心霊写真が写ってしまう。私自身には霊感…

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姿を見せない子供

2022/10/07

こないだ幼なじみの家に遊び行った時の話。幼なじみは24歳で長男、兄弟は弟21歳、妹20歳。家が歩いて4、5分の距離だからいっつも俺は幼なじみの家にお邪魔する。だから弟とも妹とも会ったら色々話するし、幼なじみから兄弟の話もよく聞く。幼なじみは夜勤してるので、遊ぶ約束し…

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もう手遅れね

2022/10/03

五歳上の従姉妹の話。何だかおかしな人で、彼女と関わったことで奇妙な体験をいくつかした。今から話すのはその中の一つ。まだ俺が小学生だった頃、近所にせいちゃんと呼ばれている人が住んでいた。三十代の一人やもめ、痩身の、気弱そうに笑う犬好きなおじさんだった。たまに捨て犬を…

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しっぽをかえせ

2022/10/02

これは、俺の祖父の父(俺にとっては曾じいちゃん?)が体験した話だそうです。大正時代の話です。大分昔ですね。曾じいちゃんを、仮に「正夫」としときますね。正夫は狩りが趣味だったそうで、暇さえあれば良く山狩りに行き、イノシシや野兎、キジなどを獲っていたそうです。猟銃の腕も、大…

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やなりが通るよ

2022/09/11

少し長いです。当方、九州の田舎出身。で、その地域でよくある子供の脅し文句みたいに言われてた言葉が、「夜に出歩くとやなりが通るよ」「見つかる」とか「攫われる」とかじゃなくて、「通る」って表現が自分はとても不思議だった。「やなり」というものについても近所の人たちに…

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