ネット上に存在する不思議で怖い話を
読みやすく編集・修正してまとめました

「奇妙」一覧 (519件)|3ページ

真夜中の運転で幻覚

2022/10/15

ちょっとオカルト談義を一つ数年前、京都から日本海に向かって1人で車を飛ばしていた。時間は夏の真夜中の2時頃。雨がしとしとと降っている状態。道路には車が殆ど走っていない状態で、快適に飛ばしていた。人が全然いない山道を走っていく。左側の空き地に公衆電話のボックスが一つ明かり…

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もう手遅れね

2022/10/03

五歳上の従姉妹の話。何だかおかしな人で、彼女と関わったことで奇妙な体験をいくつかした。今から話すのはその中の一つ。まだ俺が小学生だった頃、近所にせいちゃんと呼ばれている人が住んでいた。三十代の一人やもめ、痩身の、気弱そうに笑う犬好きなおじさんだった。たまに捨て犬を…

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しっぽをかえせ

2022/10/02

これは、俺の祖父の父(俺にとっては曾じいちゃん?)が体験した話だそうです。大正時代の話です。大分昔ですね。曾じいちゃんを、仮に「正夫」としときますね。正夫は狩りが趣味だったそうで、暇さえあれば良く山狩りに行き、イノシシや野兎、キジなどを獲っていたそうです。猟銃の腕も、大…

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もらったタンスと髪の毛

2022/09/29

数年前。友達と一緒に住んでいた事があった。友達が、先輩から、タンスを貰った。元々はリサイクル屋で購入したものらしい。そのタンスは、私の部屋に置かれた。その後、よく、女性の髪の毛が床に落ちているのを見かけた。私も友達も、自慢じゃないが女っ気なんてなかったの…

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やっかい箪笥

2022/09/18

小学校低学年の頃。子供の頃の記憶がハッキリしている自分にしてはおぼろげな記憶なので、一部夢と混ざっているのではないかと思いつつ、なるべくハッキリしているところを。病弱な姉は、多少元気にはなったものの虚弱だったため、夏休みの間は虚弱児のための病院施設のようなところに親と…

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マタニティ部屋の主

2022/09/07

むしろ実話でないと信じたい。妊娠した妻が定期健診のため、とある妊婦が集まる産婦人科に通って数ヶ月のことだった。ホスピタリティを重視してのことか、マタニティ専用の部屋というか、共有ルームみたいなものを設置していた。総合病院だったため、設備に余裕があったからだと思う。…

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廃墟病院

2022/08/07

俺が高校3年の夏休みにとある病院の廃墟で奇妙な体験をした。そのころ廃墟巡りが俺たちの中で流行り夏休みは廃墟巡りをして楽しんでいた。メンバーは俺と同級のやつと先輩の二人。先輩は免許を持ってることで車で県内の廃墟スポットをしらみつぶしに回った。夏休みも終盤になり廃墟の病院…

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ゲシュタルト崩壊

2022/08/05

家に姿見のような大きめの鏡がある方は一度試して貰いたい。鏡に映った自分を見ながら『お前は誰だ』と言ってみてください。いえ、お化けとか幽霊だとかそういう類のモノでは無いんです。鏡に映った自分の眼を見ながら『お前は誰だ』と言ってみてください。何か不安感というか、奇妙な感覚に囚われ…

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かんひも

2022/07/20

僕の母の実家は、長野の山奥、信州新町ってとこから奥に入ってったとこなんですけど。僕がまだ小学校3、4年だったかな?その夏休みに、母の実家へ遊びに行ったんですよ。そこは山と田んぼと畑しかなく、民家も数軒。交通も、村営のバスが朝と夕方の2回しか通らないようなとこです。そんな何も…

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潰れて空いた店舗は借りるな

2022/07/01

10年前、私は新築だったこのマンションに引っ越してきた。1階は店舗フロアになっていて駅前ということもあり、小洒落た店が次々オープンした。その一角に、これまた洒落た感じのスパゲティ屋ができた。愛想のよい明るい感じの若夫婦がやっていて、おいしいし安いしで繁盛しているようだった。…

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使われていない角部屋

2022/06/30

山奥の田舎に住んでいた子供の頃の話です。小学生も低学年の頃は親と一緒に寝るのが当たり前ですが、高学年になってくるとやはり自分の部屋が欲しくなり、兄と姉のように自分の部屋が欲しいと、ある日母にねだりました。その頃ちょうど2階の角部屋が開いていたので、そこをくれと頼み…

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空き家の中の人影

2022/06/11

私が中学生の時まで住んでいた集合団地の近くに空き家が一軒あった。ただ、空き家と言っても人が住める様な状態ではなく、家財道具などがひどく散乱したまま放置され、外壁も半壊した、ほとんど廃墟の様な建物だったので道側からでも内部が丸見えだった。私の学校 - 自宅までの行き…

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我が家が空き地になっていました

2022/06/01

私が15歳のときの話です。学校から帰ると家があるはずの場所が空き地になっていました。それまで毎日通っていたわけですから帰り道を間違えるはずはありません。それに周りの風景にも見覚えがあるので場所も間違いありません。奇妙なことに空き地の雑草の生え具合や荒れ方はすぐに…

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