道端に有るまじき物
2018/07/23
これは俺が始めて霊を感じた経験談です。その日俺は会社が終わりいつもの帰り道を歩いていた。俺はいつも道をいつものように歩いて居たはずなのだが、いつの間にか知らない道に入っていた。「道に迷ったかな~?」などとわざと口に出して得体の知れない恐怖を拭った。10分ほど歩いていると…
2018/07/23
これは俺が始めて霊を感じた経験談です。その日俺は会社が終わりいつもの帰り道を歩いていた。俺はいつも道をいつものように歩いて居たはずなのだが、いつの間にか知らない道に入っていた。「道に迷ったかな~?」などとわざと口に出して得体の知れない恐怖を拭った。10分ほど歩いていると…
2018/07/22
俺はおっさんリーマン。ご多分にもれず中間管理職的な立場で、上からドヤされ下から突上げられを朝早くから夜遅くまで繰り返す毎日だ。その日も終わりが近い頃、いつも通りヘロヘロになった身体を引きずって単身アパートまで帰る途中での事だ。アパートは駅から歩いて15分位の道のりで、帰り道…
2018/07/21
引っ越した前の家での話。その日は妹が風邪で学校を休んでいました。母がパートに出てる為、妹も本当にしんどそうだったので可哀相かなと思い、その日私はまっすぐ家に帰りました。階段を上って2階の妹の部屋の襖を開けると、妹は「お姉ちゃんだった・・・良かった、帰って来てくれて・・・・…
2018/07/21
A子さんには高校時代好きな男の子がいました。お互いの気持ちも知れていて、淡い予感を秘めていた卒業前。彼は彼女を残して交通事故で死んでしまいました。その5年後。A子さんは同級生のB子さんを連れて母校を訪れました。懐かしそうに、しかし少し困ったような顔をしながら校内を見て回…
2018/07/21
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八王子に住んでた時の出来事。俺は大学に通うため千葉から上京して一人暮らしをしてたんだが、市内で3回アパートを変えてる。その2回目に引っ越したアパートでの出来事。俺には同棲してた彼女がいた。2回目に引っ越したアパートは元々古い木造アパートを最近になってリフォームしたものだっ…
2018/07/20
地元にある公立の高校は昔荒れていて教師が学校の屋上から飛び降り自殺(教師いじめでノイローゼになったらしい)が相次いで以来屋上への扉には鍵がかけられて絶対入れなくなっている。その扉の前の階段の踊り場は煙草を隠れて吸う絶好の場所だった。その日も友達と二人でサボり屋上の前の踊り場で…
2018/07/19
一昨年の秋、叔父が亡くなりました。通夜が終りうちの家族は叔父の家に泊まることになっていたのですが自分は仲の良い親戚の兄ちゃんと久々に会ったので兄ちゃん達が泊まる方のもう一つの叔父の家について行くことにしました。叔父の家は遠く離れた古い家と新しい家があります。自分が泊まったの…
2018/07/18
ホテルのエレベーターで、2階から4階へ行こうと一人で乗った。4のボタンを押して、上のランプが点灯した。すると勝手にエレベーターが下に下がり始めた。1階で止まった。そのまま上がると思ったので、乗っている事にした。すると又さがる感覚がして、扉が開いた。そこには薄暗い、どこ…
2018/07/18
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「ナツ!私と一緒に◯◯ホテル行くで!」「はぁ!?」いきなり弟の俺とホテルってアンタ。何考えてるんだと。「何、勘違いしてん!廃墟なん!そのホテル。しらんの?」「なんで廃墟のホテルに行かんとあかんねん。俺は今忙しいねん」話を聞くと姉貴は彼氏とその他グループと肝試しに行った…
2018/07/16
今だから話す。今でも日付は忘れない。1998年6月30日。中学2年生の俺はその日いつものように風呂に入り15分で風呂場から出た。バスタオルで体を拭いていると右の2階へ上がる階段の前から視線を感じる。見ると白装束を着て背があまり高くない。髪の長い女が立っていた。目はう…
2018/07/15
自分卒業旅行で富士の樹海に行った大馬鹿者です。わざわざ九州から青春十八切符使って普通列車を乗り継いで…。とにかく、幽霊を見たいという目的で友人と2人で二日掛けてのんびりな旅で、3日目の昼ぐらいにようやく青木ヶ原樹海ってバス停に辿り着いたんです。その時点ですっごいヘトヘトだっ…
2018/07/15
俺が高校生の時、体験した話をさせて頂きます。大体今と同じくらいの時期のこと。少し肌寒い秋の夕暮れ部活で帰宅が遅くなってしまった俺はかなり家路を急いでいた。理由は確か、腹が減っていたとかくだらない理由。駅の駐輪場から勢いよくチャリで飛び出した俺は部活で疲れているにもかかわら…
2018/07/15
私がまだ小学生の頃でした。6年生の夏休みに同い年くらいの従兄弟なども4人ほど集まり、祖父母に連れられて先祖のお墓参りに行った話しです。そのお墓は山奥にある有名なお寺の脇にあるものでした。山道をずっと進みながら、100段以上もある石階段を上り、ようやくたどり着ける場所です。同…