夜の散歩
2018/07/24
俺が友人から聞いた話。友人は古い一軒家を借りて独り暮らしをしているが、庭で飼うならという条件付きで、柴犬を飼っていた。この柴犬は従順で、番犬としても申し分ないのだが、嫉妬深くて少し臆病な感じの性格の犬だったらしい。しかし彼は、その犬を家族同然に扱っていて、遊びに行く時はいつ…
2018/07/24
俺が友人から聞いた話。友人は古い一軒家を借りて独り暮らしをしているが、庭で飼うならという条件付きで、柴犬を飼っていた。この柴犬は従順で、番犬としても申し分ないのだが、嫉妬深くて少し臆病な感じの性格の犬だったらしい。しかし彼は、その犬を家族同然に扱っていて、遊びに行く時はいつ…
2018/07/23
私の昔話。若い時金が無くて凄いぼろアパートに住んでました。入り口の脇に小さな台所が付いていて、トイレは共同でした。トイレに行くのに他の部屋の前を三つ過ぎて行かなければならず他の部屋の台所の小窓が開いていると、他の住人と顔を会わせる事もあるような建物でした。アパートと言うよ…
2018/07/23
私が3年前に体験した話なんですけど私は安い一戸建てを見つけそこに住むことにしました。最初は快適だったのですが日がたつにつれて妙な事に気づきました。私が1階にいるとき上でボソボソと話し声が聞こえるのです。2階に行って見るんですけど一人暮らしなのでだれもいません。足音が聞こえ…
2018/07/23
オカルトトンネル山道事故心霊足音体験田舎電車電話悲鳴不思議霊感旅館不気味鳥肌危険暗闇海
昔、日本海側にカニ喰いにいった時の話なんすが。親と一緒に車でいってて、俺だけ先に帰る用事があったのね。金はかかって仕方なかったけど、贅沢はいえんから朝早くに旅館でて、電車に飛び乗ったわけさ。で、俺馬鹿だから反対方面の電車のっちゃってさ。ガタゴトと目的地とは真逆の方向にいっ…
2018/07/23
兄の話です。兄が家を出て近くのアパートに引っ越した。兄の部屋は2階の一番奥。2階の廊下は非常階段のように鉄でできていた。だから人が歩くと当然足音が響く。で、その夜、兄が一人で部屋にいるとカンカンと廊下を歩く音がする。その足音が兄の部屋の前に止まりコンコンとノックの音が聞…
2018/07/21
これは、中学の時理科の先生に聞いた話です。その先生(以降Kとします。)が大学生だったころ、先輩や後輩や同級生などで登山にいったらしいです。そのKの先輩は霊感があるらしく、その山を登り始めたとたん気分が悪いとうったえ、よくなるまでしばらく休憩をしてそれからまた登り始めたそうです…
2018/07/18
私の一番古い記憶は三歳。木枯らしの吹く夕方、一人でブランコを漕いでいるところ。手も足もかじかんで、とても冷たい。でも今帰れば母に叱られる。祖母に迎えに来て欲しい、ここはいつも来る公園なのだからきっとすぐわかるはず。そのうち、風に揺られてるのかブランコに揺られてるのかわか…
2018/07/14
俺はボーイスカウトみたいなもののスタッフをやっていた。子供たちを数十人集めて夏にキャンプをやるのだが、夏にやるためには5月ぐらいにスタッフが現地に行って準備をする。その準備に4人で行った時の話。新宿に21時集合、一路北を目指して出発。ワゴン車一台で行くのだが一番年の若かっ…
2018/07/14
もう一年以上前の事だが、俺はバイトに行くために昼前に家を出た。家からバイト先までは一本道で、田舎だったから周りは畑ばっかりで民家は殆ど無くて人通りもあんまりなかった。あえて言うなら途中で小さな霊園があるぐらいか。この日も人通り無く、車も通る事がなくて俺はいつも以上にぼーっと…
2018/07/13
オカルトパニック学校恐怖心霊足音体験悲鳴中学生危険人影暗闇悪夢
中学生のころ、クラスの女子の間で心霊やオカルト話が流行っていました。私は、その手の話にまったく興味はありませんでしたが、女子と話すために、心霊やオカルトの本を読んだり、テレビを見たりしました。その甲斐あって、女子のグループと会話をする仲になり、楽しい学校生活を送ることができた…
2018/07/12
私の旦那が経験した話。前に住んでいたアパートで1人暮らしをしていた旦那。そこのアパートの部屋にはロフトが付いていて、ロフトを寝床にしていたそう。いつからか、夜中に金縛りに会うようになった。毎晩金縛りに会い怖い思いをしていたそうだが、ある時チェーンを掛け、鍵を閉めているはず…
2018/07/12
ビデオ金縛り自販機笑い声心霊足音体験駐車場電話霊感着物線香ファミレスゲーム
俺が体験した話その頃「ホン呪」ビデオが俺ら(霊感無し)の中で流行り、見てる内に友達Aが実際目で霊を見てみたいと言い出した俺はあんまり乗り気じゃ無かったが結局今度霊感の強い後輩Bを連れて行くことになった後日夕方Aの車で4人で地元の心霊スポット巡りをしたのだが見れず、ちょっとだ…
2018/07/11
ある夕方。彼は学校帰り、田んぼに沿っている静かな道を歩いていました。ずっと向こうに黒いワンピースを着た女性が立っているのが見えます。二人のほかには誰もいません。女性の肩は不自然なところまで上がっており、腰の部分には極端なクビレがあります。極め付けに、なんと女性は裸足でし…