パチパチ
2018/07/30
深夜2時過ぎ、寝ている俺の耳に「パチパチ」とい音が聞こえてきた。「ん?霰か雹でも降ってるのかな・・・」と無視して寝てた。しかし、その音は窓の外じゃなく、下の方からするような???パチっと目が覚めると周りが煙で霞んでる。「か、火事!???」俺の寝ていた下の店舗から出火し…
2018/07/30
深夜2時過ぎ、寝ている俺の耳に「パチパチ」とい音が聞こえてきた。「ん?霰か雹でも降ってるのかな・・・」と無視して寝てた。しかし、その音は窓の外じゃなく、下の方からするような???パチっと目が覚めると周りが煙で霞んでる。「か、火事!???」俺の寝ていた下の店舗から出火し…
2018/07/27
昨年の大晦日、私(Y)は夫のRと妹のA美と三人で北関東にあるRの実家に出かけた。夫の実家は、近県では有数の古い歴史を誇るH神社を擁する、山間の町だ。私達は、H神社に参拝しながら年を越そうと思った。ところが、山道に入ると渋滞が酷く、とても0時前にH神社に到着できそうにない。…
2018/07/27
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数年前、夜の12時頃に、そのころ付き合ってたSから電話が掛かってきた。せっぱ詰まったような声と口調で、話の内容がイマイチ理解出来ない。外にいるみたいなんで、取りあえずウチまで来い、と言った。Sはタクシーでやって来た。普段は滅多に使わないのに。部屋に入っても、なかなか座ら…
2018/07/18
Aの家は寺なんだが倉みたいなのがある。Aの家に泊まった時の話。夜、Aが面白いもん見せてやると倉に連れてかれた。中は電気も通ってなく、懐中電灯で埃っぽい中を進む。A「これこれ」と細長い箱を指さして開けてみろと言う。箱はそんなに古い物じゃなかったが札で封印されてあった。…
2018/07/15
ある山村のはずれにある墓地には、維新の頃の昔から、捨て置かれた墓標が数多く存在する。人の移動が極端に少ない片田舎の共同体では、何代も続いた家ばかりが軒を並べているのだが、これらの墓標は現代の村の構成員の苗字とは明らかに異なる家のものばかりだという。実はこれらの墓標は、昔、村内…
2018/07/10
心霊などの類ではないけど怖かった話をします。実体験です。鳥肌って頭の先まで立つんだと初めて知ったよ・・・・怖かった・・・僕は以前、車の営業をしていました。一日に50~70件のお宅に行って、色々話しをしていたわけです。あれは、夏でした。朝から暑くても何軒も回って車の査定…
2018/07/10
ウチのジーサマがガンだったのねそんでジーサマびびりまくったのかどうか知らないけど知人の霊能者とよく話してたんだわどんな話してたのかは知らないで、その知人からしょっちゅう霊能アイテムもらってたお札が多かったかなある日、いつものようにお札をもらったんだけど譲った霊能者が「…
2018/07/09
専門学生の頃、仲間内で百物語やったんだよな。でも実際、百も話が無い。んで、ネットで「自分的に怖い話」を掻き集めてなんとか百個、怖い話を集めたんだよな。蝋燭立てんのは、火事なったら恐いから、煙草を、一つ話したら一本吸うって方法で。んで百話し終わって、百本目の煙草を灰皿に…
2018/07/05
僕には霊能者もどき?の親戚がいる。通称「みちかさん」。今現在北海道在住である。他の親戚達は、当然ながら彼女の行動にあまりいい顔をしていないし、とりたてて彼女に相談をしたことも無いようだった。僕もそのひとり。僕になにかの霊を感じ取っている彼女が好きではない。しかし、彼女…
2018/06/30
私の地元は自殺の名所で有名(?)な三国東尋坊なのですが、親戚のおじさんがそこで消防団に入っていました。消防団と言っても火事を消しに出るよりは、東尋坊からの飛び込み自殺死体を引き上げる方が多かったみたいです。今はどうか知らないけど、以前は水死体を引き上げるときは、ロープや網…
2018/06/23
家のじいちゃんが生きていた時の話、玄関から伸びる廊下の横にふすまで仕切った部屋が3つ有り、一番奥が仏間でじいちゃんとばあちゃんが寝ていたその横の部屋で2人のねえちゃんが寝てたんだけど・・・・ある晩真夜中にふすまの向こう側の廊下から足音が聞こえたらしい、それも忍者が小走りに走る…
2018/06/23
火事階段学校血まみれ死体秘密基地不思議幽霊地震小学生鳥肌人影
メモしてるうちに調子に乗って小説風味にしてみたりしました。どうぞ↓俺が通っていた小学校は歴史が古い学校だった。現在高校生の俺がその小学校に在学していた頃にも、もう開校110年はとっくに過ぎていて、数え間違いがなかったら今年で126周年を迎えるはずだ。そんな古い学校にも、他…
2018/06/18
これは、私が24歳ぐらいの頃のお話です。その頃、私は現実の苦しさからとある宗教に入信しておりました。そして、その宗教には毎日の勤行といわれるものがありました。それは、毎日お経を唱える事だったのです。そこで私は、自分の部屋でお経を唱えていたのでした。私は、苦しい人生からひ…