ランナー
2018/06/20
私の住んでいる所はベットタウンといわれている人口密集地帯なのですが、早朝マラソンをしている人をよく見かけます。2階のベランダからその走る姿をコーヒーを飲みながら眺めていると一日が始まるという感じがしていました。毎朝だいたい同じ顔ぶれなので、暮らしていくうちに顔を覚えていきまし…
2018/06/20
私の住んでいる所はベットタウンといわれている人口密集地帯なのですが、早朝マラソンをしている人をよく見かけます。2階のベランダからその走る姿をコーヒーを飲みながら眺めていると一日が始まるという感じがしていました。毎朝だいたい同じ顔ぶれなので、暮らしていくうちに顔を覚えていきまし…
2018/06/20
ある日、深夜に高速をいわゆるそういうのが「見える」先輩に家まで送ってもらっていた。周りに車は一台もなかった。そして普通に先輩が運転していると先輩が「ここってなんかでるみたいだね」「え?でるって・・・幽霊ってやつですか?」「なんかそういう話を聞いたんだけどね・・・あ・・・…
2018/06/18
俺が高校生2年になった時、同じクラスにYという男がいた。俺とYは気が会う友達でよくつるんでいたが、突然、夏辺りを境にYは俺から距離を置くようになった。話しかけても適当にはぐらかされるし、グループ分けの時にも俺を避けるようにしやがる。別に俺もYもクラス内でも地位が低いとかは無…
2018/06/17
あれはまだ中学生の時です。風水の番組かなんかやってて北向きの玄関が良くないとかどうとか言ってたんです。その時、ふと友人Hの家が北向き玄関だった事を思い出しました。彼は幽霊話とか嫌いなのでちょっと脅かしてやろうと思い、何日か後に遊ぶ約束をしてその話に尾ひれをつけて脅かしてやろ…
2018/06/16
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私は、ずっと母親と二人で暮らしてきた。父親は自分が生まれてすぐにいなくなった、と母親に聞いた。祖父や祖母、親戚などに会ったことはない。そんなものだと思っていた。それが異常な境遇だということに気付いたのは、ずっと後になってからのことだった。いつ頃のものかはわからないが、姉が…
2018/06/15
旅行に行ったときの話。俺は一人旅が好きでその時は東北の方に旅行に行った。そして、日が落ちた頃予約しておいた旅館に到着した。案内されて部屋に入ったが、なんとなく部屋の感じが暗い。明るさが暗いとかではなくて、なんか陰湿な感じで、湿っていて気持ちが悪い。悪い予感はしたがどうせ…
2018/06/15
僕の実家はけっこうな田舎なんですが、そこにチョット奇妙な場所がありまして、今回はそのことをお話したいと思います。少し長くなりますが、御容赦ください。その奇妙な場所とは小学校です。この小学校、今では少子化の影響もあってか、廃校になってしまっているんですが、だだっ広い田んぼの真…
2018/06/15
今年のお盆に七人ぐらいで地元では超有名な心霊スポットに行った時、そこはいかにもって感じの廃墟になった民宿でそこには今までいろんな奴らが入ってその民宿は結構荒らされてました。いつの間にかそこには有刺鉄線が付き、中に入るのがかなり困難になってしまいましたが、無理やりみんなでその民宿…
2018/06/15
これは、私の母が体験した話です。10年以上前のことです。母の実家が巣鴨にあるのですが、夏休みには、よく私と母で遊びに行っていました。母には5歳年の離れた妹がいて、当時まだ結婚していなかったので実家に住んでいました。母と妹はコーヒーが大好きで、何かというと巣鴨商店街の喫茶店…
2018/06/14
女の子2人とオレ達悪友仲間の3人、計5名で肝試しに行った時のこと。結構有名なスポットで、某県境にあるトンネルで近くには新幹線が走っている場所だ。不気味は不気味だったが、正直(こんなモノか?)って感じもあった。そこで小一時間ほどぶらつき、帰ってきたオレ達は早速反省会と称し…
2018/06/14
俺は自衛官やってて、たまに演習に行ったりするのさ。その日は「夜間行軍」といって、真夜中の山道を明け方まで歩く訓練。最初のうちは皆「星がスゲー綺麗」とか「月明かりってこんなに明るいのか!!」なんてはしゃいでたんだが、深夜2時をまわると皆疲れ&眠気で無口になっていた。俺…
2018/06/14
いとこのねえちゃんが看護婦になったと聞いた時本当にびっくりした。ねえちゃんは中学の頃○市で顔の効く元レデ○ース幹部だった。中学時代散々ぐれて無茶な走り方をし、警察から逃げていた時に派手に事故った時優しくしてくれた看護婦さんに憧れてどうにか入れた最下位高校で必死で勉強して看護専…
2018/06/14
実は父はちょっとした霊能力者なので、背中でとっくに気づいていたらしいです。さて、それから時が経ち、成人した私は何の気なしに、この出来事を思い出して話しました。「お父さん、あの時、うどん屋さんで頭から布を被った幽霊が出たよね」すると父は妙な表情でこう言ったのです。「バカお前…