サヨちゃん
2018/07/21
俺は小学校に入るまでは広島の田舎の方に住んでいた。その時に知り合い(仲良しではない)だった、「サヨちゃん」の話をしよう。俺の母方の実家は見渡す限り畑ばかりのド田舎で幼稚園も保育園も無く、俺は母親と祖母とともに家で遊んでは父親の帰りを待っている毎日で、退屈しきっていた。近くの…
2018/07/21
俺は小学校に入るまでは広島の田舎の方に住んでいた。その時に知り合い(仲良しではない)だった、「サヨちゃん」の話をしよう。俺の母方の実家は見渡す限り畑ばかりのド田舎で幼稚園も保育園も無く、俺は母親と祖母とともに家で遊んでは父親の帰りを待っている毎日で、退屈しきっていた。近くの…
2018/07/21
自分、服屋で仕事してるんだが、店のお客さんで、霊感がやたら強い人がいる。その人(Aさん)が久しぶりに来て、店長と俺で接客に付いたんだが試着する段階になったら、一番近くの試着室では着替えず、離れた、もう一つの試着室を店長が勧めた。話を聞いたら、近くの試着室付近に「居る」らしく、…
2018/07/20
浪人時代に同じ予備校の人につきまとわれた。全く身に覚えがないのにヤツの頭の中でいつの間にか彼女にされたのだ。ヤツと高校時代に同級生だったA君がたまたま私の友人となり、同じ予備校にいた。ある日の授業でたまたま隣に座ったのが全ての始まりだったようだ(あの時オレ目当てで近寄ってき…
2018/07/18
俺が体験してきた本当に本当の話しを書かせてもらいます。前にね、住んでた家の話しなんだけど、そこはどこにでもある田舎の普通の一軒家。周りが親戚だらけって言う田舎にはよくある光景な訳さ俺が小学生の頃に爺さんが亡くなった。小学生だからあまり覚えてはいないんだが、まぁ大往生だった…
2018/07/16
それは一昨年の9月のことです。私の祖母は89歳で脳梗塞で倒れてから、後遺症で一人で歩いたりできなくなり痴呆の症状も進んでいました。94歳で自分で物が食べられなくなり、ずっと寝たきりの状態でした。一昨年9月の上旬のある日、当時2歳だった長女が不思議な事を言い始めました。玄関付…
2018/07/14
これは私が京都のとある総合病院で体験したできごとです。当時、入院患者が200名程度の中規模病院で勤務していました。その病院は、戦後間もなくキリスト教精神に基づいて設立された、日本有数の医療団が運営する病院でした。 入院患者は主に高齢者や終末期を迎えたガン患者など。自然に囲…
2018/07/13
今から15年前の話その日、当時の彼女と部屋でまったりしてた夜も更けて駅まで彼女を見送ろうとしたら叔母から電話「今さっき八王子の叔父さんが亡くなったわよ」ガンで入院してた叔父がとうとう死んでしまった詳しい話を聞きたかったが、帰りの時間が迫っていたしあらためて電話すると伝え…
2018/07/12
コンビニ違和感学校奇妙恐怖自殺心霊体験入院病気幽霊不気味暗闇夏休み
今から話すお話は3年前、僕がまだ高校2年生だった時の話です。その頃、僕はとあるコンビニでバイトをしていました。そのバイト先には同い年の女の子と、50過ぎくらいの店長、あと4人程年上の方が働いていました。夏休みに入った翌日の朝、僕はいつものようにバイト先へ向かいました。店に…
2018/07/12
5年ぐらい前の話です。私の仲の良かった友達(Aとします)が、引っ越をしました。私も引越しの荷物運びを手伝うため、Aの新居に行ったんです。出発したのがお昼過ぎで、荷物が多かったこともあり運び終わった頃はもう、午後8時半を過ぎていました。取り合えず近所のコンビニでご飯を買って…
2018/07/10
ある時、家から少し離れた交差点でトカゲが二匹並んで潰れて死んでた。次の日、トカゲの死体はなくなってたけど、同じところに猫が死んでた。また次の日、猫の死体はなくなってたけど、同じところに違う猫が死んでた。そのまた次の日、猫の死体はなくなってたけど、同じ交差点で小学生が車にはね…
2018/07/08
お墓恐怖事故電話入院病院病気墓参り幽霊霊感寒気小学生中学生葬式
中学生の時の話です。小学生の頃からちょっとした霊感はありましたが、まさか骨が外れるとは思いませんでした。ずっと仲良くしていた知人の家にはよく遊びに行っていました。その知人は私よりも少し年上の人でした。その人には妹がいるのですが、その子は病弱な子だったのです。いつもその子…
2018/07/06
トイレバイク犬公園死体事故笑い声新聞深夜体験電話入院聞いた話幼稚園
俺自身この事件(事故?)を全部知ってるわけじゃなくて、肝心の所を知らない。もし俺より知ってる人がいたら、逆に教えてほしい。あの時一体何があったのか。今から14年程前、夜な夜なバイクで峠に走りに行ってたんよ。場所は大阪と奈良の境にあるH道路ってとこ。そこで知り合った人に起こ…
2018/07/06
大学生になって、最初から一人暮らしはきついので下宿にすると言った時、率先して下宿選びを手伝ってくれたじいちゃん(今は故人)の、若き日の体験談。昭和2X年のこと。18歳のじいちゃんは父親と衝突して故郷を飛び出し、単身上京したが、勤め先で訛りをさんざん馬鹿にされ、傷心の日々を送っ…